ケスラーが古巣ジャズ戦での不振を語る「感情に飲まれた」、レイカーズは132-123で勝利
レイカーズのウォーカー・ケスラーがオフシーズンのトレードを経て初めてユタに戻り、2得点7リバウンドと精彩を欠いた。試合後に「感情に飲まれた」と認めつつ、チームメートへの感謝を語った。
レイカーズ、6勝2敗でもチーム成熟に課題
チームレイカーズ

レイカーズはヒート戦に138-117で快勝し6勝2敗としたが、リーブスとレディックHCはともに9人の新加入選手との連携に伸びしろがあると語った。
レイカーズは3日(現地時間)のマイアミ・ヒート戦に138-117で快勝し、今季の成績を6勝2敗とした。ルカ・ドンチッチが42得点13アシスト、オースティン・リーブスが15本中10本成功の27得点を記録し、チーム全体で51本のフィールドゴールに対して39アシストを記録した。しかし試合後、リーブスとJJ・レディックHCはともに慢心を戒め、チームにはまだ成長の余地があるとの認識を示した。
リーブスは試合後に「このグループがどれだけ新しいかを自分たちに言い聞かせなければならない」と語った。今季のレイカーズには9人の新加入選手がおり、連携の構築には時間がかかるとの見方を示した形だ。
リーブスはウォーカーの名前を挙げ、「キャリアの中であれほどスクリーンをかけられるガードとプレーした経験がない」と指摘した。プレーメーカーとしてのポジション取りや判断は新しい課題だが、毎回正しいプレーを選択し続けることが大事だと強調した。ドンチッチについては「ルカが素晴らしいプレーをしているとき、コート全体が広がり、みんなが自由にプレーできる」と語り、新たなエースの存在がチーム全体の攻撃を引き上げていると評価した。
リーブスは同時に「成長痛は必ず起きる」とも述べ、好スタートに浮かれることなく日々の改善を続ける姿勢を示した。
レディックHCは「常に改善の余地はある」と前置きしたうえで、前半にヒートがドンチッチへのダブルチームやブリッツを仕掛けた場面での対応を高く評価した。「シーズン8試合目にしては望みうる最高の対処だった」と語り、選手たちのクローズアウトに対する判断の速さを称えた。
39アシストはレディック体制での最多記録で、「今の我々は非常に良いオフェンスをしている。その多くはドンチッチがディフェンスを引きつけ、あらゆるパスを出せることに起因する」と分析した。リーブスについても「またしても辛抱強いプレーを見せた。後半はアーリーオフェンスでペイントに切り込む動きが特に良かった」と個別に言及した。
レイカーズは現時点でNBA全体のオフェンシブレーティング、フィールドゴール成功率、トゥルーシューティング率のいずれも1位に立っている。ヒート戦ではFG成功率57.3%、3P成功率44.2%と高い数字を残した。
しかし9人もの新戦力が加わったロスターの融合はまだ道半ばだ。リーブスが指摘したように、ドンチッチへの激しい守備は今後も毎試合のように起きる。その際に周囲の選手がどれだけ的確に反応できるかが、シーズンを通じた課題となる。攻撃面の数字が出来すぎとも言える序盤戦だけに、選手とHCがそろって「まだ先は長い」と語ったことは、チームの温度感を示している。
リーブスとレディックHCが好調レイカーズに自戒「まだ新しいグループ」この記事
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