スパーズがフォックス・キャッスル・ハーパーの3ガード併用を本格検証、紅白戦で約10分共有
スパーズがプレシーズンの紅白戦でフォックス、キャッスル、ハーパーの3ガードを約10分間同時起用した。昨季レギュラーシーズン全体で25分だった併用時間を大幅に増やし、最適な組み合わせを模索している。
バークレーがスパーズのバックコートを批判
チームスパーズ

チャールズ・バークレーがInside the NBAでスパーズの3ガードバックコートについてディラン・ハーパーに直接疑問をぶつけた。ハーパー、キャッスル、フォックスの3人は合計48得点超を記録しチームは6勝2敗と好調である。
チャールズ・バークレーが6日放送の「Inside the NBA」で、サンアントニオ・スパーズが採用している3ガードバックコートに疑問を呈した。Fadeaway Worldが報じた。マーベリックスとの接戦を112対111で制した直後に番組に出演したディラン・ハーパーに対し、バークレーはステフォン・キャッスル、デアロン・フォックスとの3ガード先発の意図を尋ねた。
ハーパーが「全員がペイントにアタックして正しいプレーをすることが最も大事」「アルファのメンタリティを持ちながら互いの領域を侵さないようにしている」と答えると、バークレーは「つまり君にも理屈が分からないんだろう」と遮った。ハーパーは苦笑いを浮かべたものの、明らかに愉快ではなかった様子だったという。
バークレーは以前にもフォックスについて、ミッチ・ジョンソンHCにベンチ起用を提案する発言をしており、2度にわたってオールスター2回選出のフォックスが先発にふさわしくないと示唆した形になる。SNS上では「正直すぎる」「失礼だ」「ハーパーはうまく対処した」など賛否が分かれた。
フォックスは2024-25シーズンまでサクラメント・キングスの中心選手として活躍し、オールスターに2回選出された実績を持つガードである。スパーズへの移籍後、キャッスルやハーパーという若手ガードと先発の座を共有する異例の布陣に組み込まれている。
バークレーの批判とは裏腹に、3ガード体制の成績は好調である。ハーパーは平均18.6得点、5.6リバウンド、4.6アシストでフィールドゴール成功率50.0%。キャッスルは平均15.0得点、6.1リバウンド、4.8アシスト。フォックスは平均15.1得点、6.1アシスト、4.3リバウンドでフィールドゴール成功率54.5%を記録している。3人の合計は1試合あたり48得点を超える。
ビクター・ウェンバンヤマを軸に据えるスパーズはここまで6勝2敗と好発進しており、3ガード体制はペイントへのアタックと得点機会の創出という点で機能しているといえる。20歳のハーパーは2025年ドラフトでスパーズに指名された新人で、ラトガース大出身。キャッスルも2024年ドラフト組の若手であり、スパーズはウェンバンヤマを含めた将来を見据えたバックコートの構築を進めている段階にある。バークレーの批判にスパーズ側が反応するかどうかは、今後の注目点となる。
バークレーがスパーズの3ガード体制を公然と疑問視、ハーパーとの会話中に「意味が分からない」この記事
コメント(0 件)
まだコメントはありません。