ウェンバンヤマが23得点でシーズン初勝利、スパーズが0勝2敗から脱出
開幕2連敗のスパーズがマーベリックス戦で122-106の勝利を収め、ビクター・ウェンバンヤマが23得点4ブロックで復調を印象づけた。前戦のロケッツ戦後には本人が悔しさをにじませていた。
ウェンバンヤマが自己最高の52得点でスパーズ勝利
ビクター・ウェンバンヤマがマーベリックス戦で52得点24リバウンド8ブロックの自己最高を記録し、スパーズが112対111で勝利した。50得点20リバウンド5ブロック以上は1974年のマカドゥー以来2人目。
サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマが5日のダラス・マーベリックス戦で52得点、24リバウンド、8ブロックを記録した。得点とリバウンドはいずれも自己最高。スパーズは112対111で競り勝ち、連勝を伸ばした。ESPN、Eurohoops、Sportando、RealGMなど複数の媒体が報じた。
ウェンバンヤマはフィールドゴール28本中16本成功、フリースロー23本中19本成功。3ポイントは8本中1本にとどまったが、ペイント内では18本中14本を沈めた。体調不良を抱えながらのプレーで、第4クオーターには足首も痛めたという。
50得点以上、20リバウンド以上、5ブロック以上を1試合で記録したのは、ブロックが公式記録となった1973-74シーズン以降ではボブ・マカドゥー(1974年)に次いで史上2人目である。50得点の試合での8ブロックも同期間で最多となった。
前半だけで29得点、15リバウンド、5ブロックを記録。プレイ・バイ・プレイ時代(1996-97シーズン以降)で、前半に25得点・10リバウンド・5ブロック以上を達成した選手は初めてだった。スパーズでの50得点超えの試合は自身2度目となる。
試合後、ウェンバンヤマは自身のパフォーマンスに満足せず、さらなる成長の余地を強調した。AP通信を通じて「まだもっとできる。シュートが入らなかったことで、疲れるスタイルのプレーを強いられた。シュートが落ち始めれば、もっと良くなれる。時間の問題だ」と語った。また「体調を崩していたが、今日は脚が戻った感覚があった。こういう試合がもっと増えるはずだ」とも述べた。
スパーズではディラン・ハーパーが21得点、ステフォン・キャッスルが17得点10リバウンドと貢献した。ウェンバンヤマがコート上にいた時間帯はチームがプラス23、不在時はマイナス22と、その影響力の大きさが数字に表れた。
マーベリックスはカイリー・アービングが29得点で応戦したが、残り3秒でのジャンプシュートを外し、逆転はならなかった。
スパーズは開幕2連敗のあと白星を重ねている。Sportandoによれば今回の勝利で連勝は6に伸びた。ウェンバンヤマを軸とした攻守両面での支配力が、チームの上昇を支えている。
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