マジックのフランツ・ワグナーが開幕戦出場へ、右肩の痛みから練習に完全復帰
オーランド・マジックのフランツ・ワグナーが右肩の痛みを抱えながらも練習にフル参加し、ホークスとの開幕戦に出場する意向を示した。プレシーズン全4試合に出場し平均11.8得点を記録している。
マジックのブチェビッチがNBA欧州構想に言及
チームマジック

オーランド・マジックのニコラ・ブチェビッチがスペイン紙の取材に応じ、NBAとユーロリーグが協力すべきだと主張。ベオグラードが初期候補都市に含まれていない点にも異議を唱えた。
オーランド・マジックのセンター、ニコラ・ブチェビッチがスペイン紙ムンド・デポルティーボの取材に応じ、NBAが計画する欧州リーグとユーロリーグの関係について持論を展開した。ブチェビッチは両者が競合するのではなく協力すべきだと訴え、2つのリーグが並立すれば欧州バスケットボール全体の質が低下すると警告した。
ブチェビッチは「2つのリーグになれば、最高のチームが同じ場所に集まらないため質が落ちる」と述べ、NBAの資源とユーロリーグの伝統を組み合わせることが欧州にとって最善だとの考えを示した。「それだけ多くのリーグに十分な選手を確保できるか疑問だ」とも指摘している。
NBAは2027年10月の欧州大会開始を目標としているが、初期の候補都市にセルビアの首都ベオグラードは含まれていない。ツルベナ・ズベズダの熱心なファンであるブチェビッチは、この点に異議を唱えた。
「NBAはビジネスの観点から大都市で最大の収益を得ようとしている。それは理解できる」としながらも、「欧州は少し事情が異なる。大都市のなかにはバスケットボールへの関心がそれほど高くない都市もある」と語った。パリやロンドンではサッカーが圧倒的な人気を誇る現実を引き合いに出し、「ベオグラードには2つの素晴らしいチームと2つの優れたファン層がある。チームを置くべきだ」と主張した。オリンピアコスやフェネルバフチェなど熱狂的なファンを持つクラブの参加も不可欠だとの見解を示している。
マジックのフランツ・ワグナーもNBA欧州構想に前向きな姿勢を見せた。ドイツ出身のワグナーはALBAベルリンでキャリアを始めており、「NBAは欧州に本当に良いものを加えられる。欧州には素晴らしいバスケットボール文化とファン文化がある」と語った。ALBAベルリンはこの構想への参加に関心を表明している。
同じくマジック所属のトリスタン・ダ・シルバは慎重な立場を取り、「どういう形になるか見守る必要がある」と述べるにとどめた。一方で「バスケットボール界と欧州バスケットボールは新しいリーグに本当に期待している」とも付け加えた。
NBAの欧州リーグ構想は2027年10月の開幕を目指して進んでおり、既報のとおり複数の都市やクラブが候補として取り沙汰されている。ユーロリーグとの関係が協力か競合かは依然として不透明で、欧州のバスケットボール関係者や現役選手からもさまざまな意見が出ている状況である。ブチェビッチのようにモンテネグロにルーツを持ちバルカン半島のバスケットボール文化に精通する選手の発言は、ビジネス優先の都市選定に対する一つの反論として注目される。
ブチェビッチがNBAとユーロリーグの統合を訴え、ベオグラード参入も主張この記事
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