ハーデンが通算1228試合出場でコンリーを抜き歴代44位に浮上
キャバリアーズのジェームズ・ハーデンがサンダー戦で通算1228試合目に出場し、マイク・コンリーを抜いてNBA歴代通算出場試合数で44位に浮上した。18年目のベテランはプレーメーカーとして優勝を狙うチームを支えている。
NBA全体で進む世代交代、The Ringerが分析

2025-26シーズン、30歳以上の選手の出場時間がNBA史上初めて20%を下回った。The Ringerの分析によると、ロスター構成・プレーオフ・経済面のすべてで若手優位の傾向が鮮明になっている。
The Ringerの分析によると、2025-26シーズンにおける30歳以上の選手の出場時間は全体の19.8%にとどまり、近代NBA史上初めて20%の大台を割り込んだ。RealGMがこの分析を報じた。
ロスター構成にも同様の傾向が表れている。30歳以上の選手がリーグ全体に占める割合は17.5%で、少なくとも過去30年間で最低の数字である。一方、25歳以下の選手は全体の54.6%を占め、7シーズン連続でこの水準を維持している。1997-98シーズンには36%だったことを考えると、劇的な変化である。
1995-96シーズンから2001-02シーズンにかけて、30歳以上の選手は毎シーズン、25歳未満の全選手を合わせた出場時間を上回っていた。現在はその関係が完全に逆転し、25歳未満の選手が30歳以上の2倍の出場時間を記録している。
プレーオフでも若返りは顕著である。2026年のプレーオフで30歳以上の選手が占めた出場時間は22.8%で、記録が残る範囲で最低だった。1998年には50.6%だったことと比較すると、わずか30年弱で半分以下に縮小した。25歳未満の選手は2026年プレーオフの出場時間の34.6%を占め、1998年の11.4%から大幅に増加した。
2026年プレーオフで最も長く出場した上位25選手のうち、30歳を超えていたのはトバイアス・ハリス、ジェームズ・ハーデン、ジョシュ・ハートの3人だけだった。2026年ファイナル第4戦の重要な場面でコートに立っていた10選手の平均年齢は26.1歳。マイケル・ジョーダンが優勝を決めた1998年ファイナルでは33.3歳だったことと比べ、7歳以上若返った計算になる。
複数の球団幹部がこの傾向の背景を語っている。ある幹部はNBA入り前のトレーニング環境の向上により、若手が早い段階から戦力になれるようになったと指摘した。別の幹部は、ペース、スペーシング、オフェンスリバウンドへの飛び込みを重視する現代のスタイルが若い脚力を持つ選手に有利だと述べた。「ベテランはああいう動きをやりたがらない」とまた別の幹部は語った。
試合のペース自体も加速している。1998年ファイナルの最終戦では1チームあたり約79ポゼッションだったが、2026年ファイナル第4戦では約93ポゼッションに増えている。
経済面の構造も見逃せない。2025-26シーズン、30歳以上の選手はリーグ全体の給与の32.6%を受け取っていた。一方、25歳以下の選手はリーグの43.8%を占めながら、給与は23.6%にとどまる。ルーキースケール契約の選手が多い若手層は人数に比べて安価であり、球団経営の観点からも若手の起用が合理的な選択となっている。
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