サンダーのホルムグレンが膝蓋腱の小断裂で8〜10週間離脱、ウォレスも肩手術と球団発表
サンダーはチェット・ホルムグレンが右膝蓋腱の小断裂で生物学的治療を受け8〜10週間の離脱と発表。ケイソン・ウォレスも左肩の関節唇手術を受け、今季中の復帰は不透明となった。
サンダー、アグバジ獲得を撤回
チームサンダー

サンダーがFAのオチャイ・アグバジとの契約を取りやめたとSportandoが報道。チェット・ホルムグレンの長期離脱でチームのニーズが変化し、空きロスター枠の活用を再検討する方針だという。
オクラホマシティ・サンダーが、フリーエージェントのオチャイ・アグバジとの契約手続きを取りやめたことが分かった。Sportandoが関係者の話として1日に報じた。
サンダーは空きロスター枠の使い方について改めて検討する方針で、アグバジとの合意は白紙に戻ったという。既報のとおり、サンダーはアグバジとの契約に向けて動いていると伝えられていたが、現時点では契約は成立しない見通しである。
方針転換の背景には、チェット・ホルムグレンの長期離脱がある。サンダーは10月31日、ホルムグレンが膝蓋腱の小断裂で8〜10週間の離脱になると球団発表した。身長216センチのホルムグレンはサンダーの守備の要であり、リムプロテクトとスペーシングの両面でチームの戦術体系に深く組み込まれた存在である。その不在により、チームが補強で求めるポジションや役割が大きく変わったとみられる。
フロントオフィスはアグバジの獲得をそのまま進めるのではなく、時間をかけてロスター構成を見直す判断を下した。空き枠をどのタイプの選手に使うかは明らかにされていない。ホルムグレンの離脱期間を考えると、インサイドの層を厚くする方向に舵を切る可能性もある。
アグバジは2022年のドラフト1巡目14位でクリーブランド・キャバリアーズに指名された。カンザス大学時代の同年にはNCAAトーナメント最優秀選手に選ばれた実績を持つスウィングマンである。キャバリアーズではローテーション入りを果たしたものの、その後トロント・ラプターズへトレードされ、ラプターズでもまとまった出場機会を得ていた。今オフにFAとなり、新たな契約先を探していた。
サンダーはホルムグレンに加え、ジェイレン・ウォレスも肩の手術で長期離脱中と発表しており、主力級の選手に相次いでけがが発生している。昨季はウェスタン・カンファレンスの上位に食い込み、優勝候補の一角として今季に臨んだサンダーだが、序盤から戦力面の計算が大きく狂った格好である。限られたロスター枠を即戦力のウィングに使うのか、あるいはビッグマンの補充に充てるのか、フロントオフィスの判断が注目される。
サンダーがアグバジとの契約を白紙に、ホルムグレン離脱でロスター方針を再検討と報道この記事
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