2026年10月29日(木) / 海外一次情報を日本語で、随時更新

パナシナイコスのヘイズ・デイビスがSNSで意味深投稿

ヘイズ・デイビスが「5対8だった」とインスタで発信、ギリシャ審判問題に言及か

記事化
/ 3日前
ジムでスマホを手にするヘイズ・デイビス
イメージ画像(AI で生成)

パナシナイコスのナイジェル・ヘイズ・デイビスが自身のインスタグラムでトレーニング動画を投稿し、ギリシャバスケ界の審判問題を示唆する「5対8」という表現や、メディア・元選手への批判を韻を踏んだ文章で綴った。

パナシナイコスのナイジェル・ヘイズ・デイビスが25日、自身のインスタグラムにトレーニング動画を投稿し、ギリシャバスケットボール界で問題となっている審判疑惑を示唆する内容の文章を添えた。Eurohoopsが報じた。

投稿には韻を踏んだ長文が添えられており、その中で「時に5対8であることを学んだ」と記述。バスケットボールは5人対5人で行う競技であり、「5対8」という表現は審判3人が相手側に加担していることを暗に指すものと受け取れる。

メディアや元選手への批判も

ヘイズ・デイビスの投稿はギリシャの審判問題だけにとどまらなかった。SNS上の批判者を「キーボードウォリアー」と呼び、かつてプレーしていた元選手がポッドキャストで発言することや、ジャーナリストがクリックベイトで数字を稼ごうとすることにも言及した。「あのマイクのせいで言うべきでないことを言わないように」と牽制している。

さらに、シーズン中に旅行へ出かける習慣を批判する声にも反論し、「誰が何を言おうと関係ない」との姿勢を示した。投稿の末尾は「ジムに戻る。良い一日を」と締めくくられており、自らを「ヴィラン(悪役)」として振る舞う姿勢を前面に出した内容となっている。

ギリシャバスケ界の混乱と背景

ギリシャのバスケットボール界では審判に対する贈収賄疑惑が持ち上がっており、パナシナイコスのオーナーであるヤナコプロスがライバルのオリンピアコスに対し行動を求めるなど、クラブ間の対立にも発展している。

ヘイズ・デイビスは先日のユーロリーグ・バスコニア戦後にも「ひどい試合だった」と苦言を呈しており、歯に衣着せぬ発言が続いている。パナシナイコスはギリシャリーグで4勝0敗と好調を維持しているが、昨季の決勝で起きた問題により勝ち点2の減点処分を受けてシーズンを開始した経緯がある。オリンピアコスも同様に4勝0敗ながら減点処分の影響で順位表上は4位に位置しており、両クラブを取り巻く環境は依然として不安定な状態が続いている。

「5対8」という表現は、こうした審判の公正性に対する不信感を端的に表したものであり、現役選手がSNSで公然と問題提起した形となった。

この件の経緯

7本の記事
  1. 初報

    ギリシャバスケ連盟会長リオリオスが逮捕、八百長と贈収賄の疑いで捜査と報道

  2. 続報

    ギリシャバスケ八百長捜査で93万ユーロ超を押収、審判宅から82万ユーロと報道

  3. 続報

    伝説的指導者ヤナキスが証人として出廷へ、ギリシャ八百長捜査の続報

  4. 続報

    オリンピアコスがヤナコプロスの主張を全面否定、「捜査との関係は一切ない」と声明

  5. 続報

    パナシナイコスのヤナコプロスがオリンピアコスに行動を要求、ギリシャ八百長疑惑で

  6. 続報

    ヘイズ・デイビスが「5対8だった」とインスタで発信、ギリシャ審判問題に言及かこの記事

  7. 続報

    ギリシャ連盟が新会長パパニコラウを選出、スポーツ大臣と27日に会談へ

この件の記事をまとめて見る