パナシナイコスがギリシャバスケ界の審判問題で法的措置を表明、「奪われたタイトルを取り戻す」
パナシナイコスBCが21日、ギリシャ国内リーグにおける長年の不公正な審判についてクラブ声明を発表し、法的措置を通じて「奪われたタイトル」の回復を目指すと表明した。
ギリシャ八百長疑惑でヤナキスが検察側証言を申し出

ギリシャバスケットボール界の贈収賄・八百長疑惑で、元代表コーチのパナヨティス・ヤナキスが検察側の証人として出廷する意向を示した。捜査は2016年から10年間の約50試合に及ぶ。
ギリシャバスケットボール界を揺るがしている贈収賄・八百長疑惑で、新たな動きがあった。元ギリシャ代表コーチで「ドラゴン」の異名を持つパナヨティス・ヤナキス(67歳)が、検察側の証人として出廷する意向を示したと、Eurohoopsが23日に報じた。
ヤナキスの弁護士アンドレアス・ミツァイナスが明らかにしたもので、ヤナキスは自身に関する審判の判定についての報道に対し、事実関係を明らかにしたい考えだという。出廷は27日(月曜日)の予定とみられる。ヤナキスの名前は、捜査における証人の供述の中で言及されていた。
この司法捜査は2016年から2026年までの10年間を対象としている。容疑者は6人で、ギリシャバスケットボール連盟(HBF)のバンゲリス・リオリオス会長やユーロリーグの審判らが含まれる。贈収賄および不正な試合介入の容疑がかけられており、疑惑の対象は約50試合に上る。既報のとおり、捜査では審判の自宅から82万ユーロを含む合計93万ユーロ超が押収されている。
この疑惑はギリシャの2大クラブ間の対立にも飛び火している。パナシナイコスがオリンピアコスを捜査と関連づけるような発言を行ったのに対し、オリンピアコスは23日に声明を発表し、クラブの名前は捜査資料のどこにも登場しないと全面的に否定した。
オリンピアコスは声明の中で、パナシナイコスが「100対0の偏向」を求めているのに対し、自分たちは「50対50の公正さ」を追求していると主張した。さらに「望んだものが返ってきたら、トロフィーケースにはクモの巣が張ることになる」と皮肉を込めた表現で応じている。
ヤナキスはギリシャバスケットボール史に名を刻む人物である。選手としても指導者としても長いキャリアを持ち、ギリシャ国内で広く知られた存在だ。その人物が検察側の証言に自ら名乗りを上げたことは、捜査の行方に大きな影響を及ぼす可能性がある。捜査は進行中であり、今後の法廷での証言内容が注目される。
伝説的指導者ヤナキスが証人として出廷へ、ギリシャ八百長捜査の続報この記事
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