パナシナイコスのヤナコプロス会長がヨキッチ獲得の夢を再びアピール、AIトレンドに乗せて投稿
パナシナイコスのディミトリス・ヤナコプロス会長が、AI生成のプレイモービル風画像を使い、ニコラ・ヨキッチをアテネに招く夢を改めて発信した。実現のハードルはNBAの構造にあると本人も認めている。
ヤナコプロスがSNSで連続投稿、審判買収問題の対応を追及

パナシナイコスのオーナー、ディミトリス・ヤナコプロスがSNSで連続投稿し、ギリシャバスケ界の八百長疑惑に対するオリンピアコスの消極姿勢を批判。審判制度改革やリーグ会長の退任も求めた。
パナシナイコスのオーナー、ディミトリス・ヤナコプロスが25日、SNSに2本の投稿を公開し、ギリシャバスケ界で発覚した審判買収疑惑への対応をめぐり、ライバルのオリンピアコスを名指しで批判した。Eurohoopsが報じた。
ヤナコプロスは最初の投稿で「8つの事実」を列挙し、オリンピアコスに回答を迫った。八百長で収監中の審判のもとからユニフォームと現金が見つかったこと、オリンピアコスが過去にこれらの審判を擁護し、疑義を呈した他クラブを批判していたこと、近年のタイトルの大半をこれらの審判が担当していたことなどを挙げた。そのうえで「証拠が出ている今、バスケットボールを浄化する最大の機会になぜ棄権するのか」と問いかけた。
2本目の投稿では、ヤナコプロスは個人的見解と断ったうえで、ギリシャバスケ界の改革案を提示した。まずギリシャバスケットボール連盟(HEBA)のリオリオス会長について「傲慢とエゴで判断力が曇っている」として退任を求めた。リオリオスが連盟のトップとして全容を把握しているはずだとし、知りうる情報をすべて開示すべきだと主張した。
審判については、賄賂の出所を全面的に供述すれば短期の刑で済ませる一方、拒否すれば終身刑を科すべきだと述べた。賄賂を支払った側にも法的・クラブレベルでの厳罰を求め、同僚やクラブ関係者からの買収の試みを通報しなかった審判には永久追放を課すべきだとした。
ギリシャバスケ界では審判の八百長疑惑が発覚し、複数の審判が収監される事態に発展している。この問題をめぐっては、パナシナイコス、オリンピアコス、AEKの3クラブがそれぞれ公式声明を出していた。オリンピアコスは既報のとおり、ヤナコプロスの主張を全面否定し「捜査との関係は一切ない」との立場を示している。
ヤナコプロスはさらに、八百長を証拠付きで通報したクラブには何らかの報奨を与える仕組みの導入を提唱した。国がギリシャバスケットボール連盟と審判委員会に対し多額の資金を投入し、新世代の審判を早急に育成すべきだとも訴えた。「ライバル」と称するオリンピアコスとの舌戦は今後も続く見通しで、ギリシャバスケ界の構造的な問題が改めて浮き彫りになっている。
パナシナイコスのヤナコプロスがオリンピアコスに行動を要求、ギリシャ八百長疑惑でこの記事
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