ブランソンとハートがレンデボーグのドンチッチ批判に言及「メディアでは言い過ぎ」
ニックスのジェイレン・ブランソンとジョシュ・ハートがポッドキャストで、ウォリアーズのルーキー、ヤクセル・レンデボーグがルカ・ドンチッチへの敬意を失ったと発言した件について「コートでの挑発は良いが、メディアでは言い過ぎだ」と語った。
ニックスのインタビュー(2026年11月5日)でジェイレン・ブランソンが語った
チームニックス

New York Knicks インタビュー(2026年11月5日配信)でジェイレン・ブランソンとダルトン・ネクトが試合後の会見に応じた。
ブランソンは第1クォーターだけで22得点を挙げた試合を振り返り、ネクトはニックス加入後初の出場についてそれぞれ語った。
ブランソンはこの試合のオフェンスが機能した要因を聞かれ、起点はディフェンスだったと明言した。ストップからトランジションに出てリードを広げる展開が続き、リードを持った状態でも安定してプレーできたという。記者がオフェンス爆発の要因を改めて尋ねると、ブランソンはスリーポイントだけでなくツーポイントもしっかり決められた点を挙げた。
「ディフェンスでストップを取ってトランジションに出て仕留めたこと、あとスリーを決めたことはもちろんですけど、ツーポイントも」
— ジェイレン・ブランソン [00:48]
派手なスリーポイントに注目が集まりがちな大量得点の試合だが、ブランソン自身はツーポイントの精度を大きな要因として捉えていた。ディフェンスの強度がトランジションの機会を生み、その流れの中でインサイド・アウトサイド両方のシュートが高確率で決まったことが、オフェンス爆発につながったと整理できる。
「今日は本当にディフェンスから始まったと思うんですよ。ストップを取れてトランジションに出て、リードを広げることができて、リードを持った状態でも全体的にうまくプレーできたと思います」
— ジェイレン・ブランソン [00:15]
ブランソンはオフェンスの好調ぶりよりも、まずディフェンスの出来を繰り返し強調していた。
記者が第1クォーターだけで22得点という爆発について、コーチにプレータイムの延長を頼もうとしたことはあるかと質問した。ブランソンは即座に否定はせず、「ない」とは言い切れないとしつつも、条件を付けた。
「でもタイミングが合わないといけないですよね、そのときそのとき次第で。なんとも言えないです。『ない』とは言い切れないですよ、もしそういう状況になったら何があるかわからないし。でもできる限りゲームをリスペクトしたいというのはあります」
— ジェイレン・ブランソン [01:25]
正しい状況とタイミングが揃えば可能性はゼロではないが、個人記録のために試合の流れを崩すことはしないという姿勢を示した。第1クォーターで22得点というペースなら、出続ければ歴史的な数字も狙える場面だったが、ブランソンはチームの勝利が固まった段階で無理に出場を求めなかった。「ゲームをリスペクトしたい」という言葉に、ブランソンのプレースタイルへの考え方がよく表れている。
記者がネクトとの初共演の印象を聞くと、ブランソンはリバウンドへの飛び込みやトランジションでの走り出しといった具体的なプレーを挙げて評価した。そのうえで、試合前にネクトへ伝えたメッセージを明かした。
「とにかく状況や相手を知っているかどうかに関わらず積極的にいけって言ったんです。積極的なミスはいい、だからアグレッシブさを失うなって」
— ジェイレン・ブランソン [01:43]
ニックスに加入したばかりで相手選手やチームのシステムに慣れていない段階でも、消極的になるよりは積極的にミスをするほうがいいという考え方を直接伝えていた。ブランソンはさらに、第2クォーターでネクトが決めたシュートに触れ、あの1本で自信がつくはずだと語った。今後プレータイムが増えればさらに良くなるとも期待を示しており、チームの中心選手として新加入のネクトを引き上げようとする意図がはっきりと見えた。

ネクトは自身の出場について、事前にコーチから「アクティブだ」と伝えられていたため驚きはなかったと語った。「アクティブ」とはいつでも出場できる状態にあるという意味で、ネクトはそれを「準備しておけ」という指示として受け取っていた。
「常に準備しておけば、わざわざ準備し直す必要がないんです。ベンチで見ながら、チームメイトと話して、それが本当に役に立ちましたし、コートに入ったときもスムーズに自信を持ってプレーできました」
— ダルトン・ネクト [02:58]
出番がいつ来るかわからない状況でどうコンディションを保つかという質問に対し、ネクトはベンチにいる間もただ座っていたわけではなく、チームメイトと会話しながら試合の流れを観察していたと説明した。この準備があったからこそ、コートに入ったときに迷いなくプレーできたという。MSG(マディソン・スクエア・ガーデン)の大歓声については「自分がかなり興奮していたので歓声はあまり聞こえていなかった」と笑い、最初のプレーがプットバックダンクだったことを振り返った。
「最初のプレーがほぼプットバックダンクだったんで、それはもうクールでしたね。最高でした」
— ダルトン・ネクト [03:15]
初出場の緊張よりも興奮が勝っていたネクトにとって、最初のプレーがダンクという派手な形で決まったことは、コートに立つ自信をさらに後押しした。
記者からシューターというイメージを持たれがちだと指摘されると、ネクトは自身を「スリーレベルスコアラー」と位置づけた。3つのレベルすべてで得点できるという自己評価に加え、ディフェンス面での貢献にも意欲を見せた。
「スリーレベルスコアラーというか、3つのレベル全部でゲームにインパクトを与えられると思っています」
— ダルトン・ネクト [03:33]
得点面だけでなく、ボールプレッシャーをかけるディフェンスやゴール下でのリバウンドにも取り組みたいと意気込みを語った。ブランソンがリバウンドやトランジションでの積極性を評価していたことと重なる部分で、ネクト自身もシュート以外の部分でインパクトを出す意識を持っていることが分かる。シューターの枠にとどまらず、攻守両面でチームに貢献したいという姿勢は、ニックスでの役割を広げていくうえで重要な一歩といえる。
「ディフェンス面でも、ボールプレッシャーをかけたり、ゴール下でリバウンドを取りに行ったり、そういうところも見せていきたいですね」
— ダルトン・ネクト [03:33]
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