ネクトがニックス加入の理由を語る「最高の機会だと感じた」
レイカーズからウェイブされニックスと2ウェイ契約を結んだダルトン・ネクトが、移籍先に選んだ理由を「最高の機会」と語った。HCのマイク・ブラウンはGリーグでの出場を優先する方針を示している。
ネクトがニックスデビューで10得点、ブラウンHCが固定観念を批判

レイカーズからウェイブされたダルトン・ネクトがニックスでのデビュー戦で10得点を記録。マイク・ブラウンHCは試合後、ネクトがシューターとしか見られない背景に人種的な固定観念があると指摘した。
ニューヨーク・ニックスは5日、シカゴ・ブルズを135-105で下した。この試合でニックスデビューを果たしたダルトン・ネクトは、10得点・7リバウンド・1アシストを記録。フィールドゴール成功率66.7%(6本中4本)、3ポイント成功率50.0%(4本中2本)と効率的な働きを見せた。
試合後、ニックスのマイク・ブラウンHCはネクトの起用について説明するとともに、同選手の評価をめぐる持論を展開した。Fadeaway Worldが報じている。
ブラウンHCはネクトの起用経緯について「出場予定表では出番はゼロだった。ただ直感があり、前半の終盤に投入した」と明かした。そのうえで「彼はスコアラーだ。シューターではない。白人だからシューターだと思われている。私が言ってあげた。問題にならないといいが」と述べ、ネクトに対する固定観念に人種的な偏見があるとの見方を示した。
さらに「彼はロングレンジも打てるし、ミドルレンジもある。リムまで行ける。パスもできる。ディフェンス面では課題があるが、今夜は自分の役割の中でプレーしようとしていた」と続け、得点能力の幅広さを強調した。
ネクト自身はデビューについて「驚きはなかった。準備はできていた。コーチ陣から『アクティブだ』と言われた。つまり、いつでも出られるようにしておけという意味だ」と冷静に振り返った。試合ではマタス・ブゼリスに対してステップバック・スリーを決める場面もあり、注目を集めた。
ネクトはレイカーズからウェイブされた直後にニックスに加わった。レイカーズ時代はシューターという枠に収められ、バスケットボールIQを理由にウェイブされたと報じられている。Fadeaway Worldは、レイカーズのJJ・レディックHC自身が現役時代にシューターという評価に限定された経験を持つにもかかわらず、同様の扱いをネクトに対して行ったことは皮肉だと指摘している。
ブラウンHCの発言は、ネクトがレイカーズで本来の能力を発揮しきれていなかったとの見解を示すものでもある。デビュー戦1試合だけで評価を下すのは時期尚早だが、ブラウンHCがどのような役割を与え、ネクトが安定したパフォーマンスを続けられるかが今後の焦点となる。
https://x.com/LakeShowYo/status/2118199394382303437
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