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シアトル拡張計画にクロフォードが参画

ジャマール・クロフォードがシアトルNBA復帰の入札グループで助言役を務めていると報道

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/ 1時間前

チームサンダー

会議室で穏やかに座るジャマール・クロフォード
イメージ画像(AI で生成)

引退したジャマール・クロフォードが、シアトルへのNBA拡張を目指すサマンサ・ホロウェイ率いるグループの助言役を務めていることがESPNの報道で明らかになった。グループの評価額は約60億ドルとされる。

ESPNのラモーナ・シェルバーンによると、元NBA選手のジャマール・クロフォードが、シアトルへのNBA拡張(エクスパンション)を目指す入札グループで助言役を務めている。グループを率いるのはNHLシアトル・クラーケンのオーナーであるサマンサ・ホロウェイである。

クロフォードはESPNの取材に対し「彼らが去ったとき、5年で戻ると思っていた。何度も挑戦したが実現しなかった。でも今回は違うと感じている。これが最後であってほしい」と語った。

入札グループの陣容と強み

ホロウェイが率いるグループには、メリンダ・フレンチ・ゲイツやアマゾンCEOのアンディ・ジャシーが名を連ねている。ESPNの関係者への取材によれば、グループの現在の評価額は約60億ドルとみられる。

実務面でも大きな優位性がある。ホロウェイの企業がクライメット・プレッジ・アリーナの過半数の持ち分を保有しており、同アリーナはNBAチームの本拠地として使用可能な施設である。アリーナ問題は過去のシアトル復帰構想で繰り返し障壁となってきたが、今回はその課題がすでに解消されている形だ。

クロフォードは自身の参画理由について「権力のある人だから支持するのではない。そのビジョンと目標がこのコミュニティと合致しているから支持する」と述べた。

シアトルのバスケットボール文化と拡張の行方

シアトル・スーパーソニックスは2008年にオクラホマシティへ移転し、サンダーとなった。以来、シアトルへのNBA復帰は何度も取り沙汰されてきたが、実現には至っていない。

元ソニックスのデトレフ・シュレンプはESPNに「長い道のりだったが、このマーケットがまだこれほど熱狂していることは驚くべきことだ。素晴らしいバスケットボール文化と歴史がある。ファンベースはまだ健在で、準備はできている」と語った。

コミッショナーのアダム・シルバーは、拡張プロセスについて年内の決着を望むと発言している。ただし、決定すべき事項は残っており、最終的な結論は明らかにされていない。

クロフォードはシアトル出身で、レインアービーチ高校からNBA入りした。20年のキャリアで通算3度のシックスマン賞を受賞しており、地元シアトルのバスケットボール界を象徴する存在である。引退後もシアトルのコミュニティと密接に関わり続けてきた経緯があり、今回の助言役就任はその延長線上にある。