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NBA拡張計画、シアトルとラスベガスが候補と改めて言及

シルバーコミッショナーがシアトル復帰に前向き発言、エクスパンション決定は年内目標

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/ 1時間前

チームサンダー

スタジオで語るアダム・シルバー
イメージ画像(AI で生成)

NBAのアダム・シルバーコミッショナーが10月20日の番組出演でシアトルへのチーム復帰に前向きな姿勢を示した。ラスベガスとともに拡張候補として検討が進む中、年内の決定が目標とされている。

NBAのアダム・シルバーコミッショナーが10月20日、米番組「ザ・パット・マカフィー・ショー」に出演し、リーグ拡張の候補都市としてシアトルとラスベガスを改めて挙げた。Hoops Wireが報じた。

シルバーは番組内で「シアトルには素晴らしいアリーナがあり、NBAの伝統もある。シアトルへの復帰を真剣に検討している」と述べた。メキシコシティについては、当面の計画ではなくより先の可能性として言及するにとどめた。

ウィンドホースト報道との温度差

この発言は、ESPNのブライアン・ウィンドホーストがシアトルの拡張は「確実とは言えなくなった」と報じた直後のものである。ウィンドホーストによれば、リーグはシアトル側により強い条件を求めており、入札額がラスベガスの競争相手に後れをとっているとされる。ただしウィンドホースト自身も、最終的にはソニックスの復活に傾くとの見方を示していた。

シルバーの発言は確約ではないものの、ウィンドホーストの報道後にシアトルを名指しで前向きに語った点は注目に値する。

シアトルの強みとアリーナ事情

シアトルには既存のクライメット・プレッジ・アリーナがある。シルバーもNBAの試合開催に適した施設として評価しており、アリーナ建設の問題を抱えるラスベガスの候補グループに対して優位な点である。ラスベガスでは複数のオーナーシップグループが入札に参加しているとみられるが、会場の確保が課題として残る。

スーパーソニックスは2008年にオクラホマシティへ移転して以来、シアトルにはNBAチームが存在しない。市は長年にわたり復帰を望んできた経緯があり、アリーナの新設で受け入れ態勢を整えてきた。

年内の決定が焦点に

シルバーは以前から、2026年末をエクスパンションの決定時期の目標として繰り返し示してきた。11月に入り、残りは約2カ月となった。決定があったとしても、新チームが実際にコートに立つのはさらに先になる。

リーグと候補都市のオーナーシップグループがビジネス面で合意に至るかが最大の焦点であり、前向きな発言がそのまま承認を意味するわけではない。ただ、シアトルにとっては交渉の余地が残されていることを示す材料ではある。