ウォリアーズがポルジンギスのトレードを模索、POTS再発で引退の可能性も浮上と報道
ESPNのチャラニアによると、ウォリアーズはPOTS(体位性頻脈症候群)の再発に苦しむポルジンギスのトレードを検討している。引退の可能性も取り沙汰される中、契約構造を生かした放出が選択肢に入った。
ウォリアーズのフロントコート補強、コスト重視の姿勢

ウォリアーズがブルズのジェイレン・スミスについて問い合わせたとThe Stein Lineが報道。一方、バックスのマイルズ・ターナーは年俸2600万ドルの長期契約がネックとなり、優先度は低いという。
The Stein Lineのジェイク・フィッシャー記者の報道をHoops Wireが伝えたところによると、ゴールデンステート・ウォリアーズはシカゴ・ブルズに対し、フォワードのジェイレン・スミスについて問い合わせを行った。ウォリアーズはフロントコートの補強を模索しているが、長期的な財政負担を避ける姿勢を鮮明にしている。
一方、ミルウォーキー・バックスのマイルズ・ターナーに対しては、同じフィッシャー記者によれば優先度が大きく下がるという。ターナーの年俸は2600万ドルで、契約は2028-29シーズンまで残っている。ウォリアーズがターナーを受け入れるには、バックス側からドラフト資産などの追加的な見返りが必要になると報じられた。
スミスは26歳で、年俸940万ドルの満了契約(今季限り)を結んでいる。シュート力を備えたフロントコートの選手であり、契約が今季で切れるためウォリアーズにとっては来夏以降の柔軟性を保てる利点がある。ただし、フィッシャー記者によれば問い合わせの段階にとどまっており、ブルズが放出に動く意向を見せているかどうかは明らかにされていない。
ターナーについては、ウォリアーズはペイサーズ在籍時に年俸が2000万ドルを下回っていた頃に関心を示した経緯がある。しかし現在の2600万ドルという水準と2028-29年までの長期契約は、ウォリアーズの方針と合致しないとみられる。
この動きの背景には、クリスタプス・ポルジンギスの長期不在がある。既報の通り、ウォリアーズはポルジンギスへの給与支払いを保留しており、1試合あたり約21万8000ドルが差し止められている状態だ。球団はポルジンギスの契約をトレードで他の戦力に転換する道を引き続き探っているとされる。
スミスのような短期契約の選手であれば、ポルジンギスの契約処理と組み合わせてもシーズン終了後に身軽になれる。ターナーの場合は数年先までの支出を固定することになり、ポルジンギス問題の解決策としては重荷が大きい。いずれの問い合わせもトレード成立を意味するものではないが、ウォリアーズがコスト管理を最優先にフロントコート補強を進めている構図が浮かび上がっている。
ウォリアーズがブルズのジェイレン・スミスを調査、ターナーは年俸面で消極的と報道この記事
コメント(0 件)
まだコメントはありません。