ウォリアーズがポルジンギスのトレードを模索、POTS再発で引退の可能性も浮上と報道
ESPNのチャラニアによると、ウォリアーズはPOTS(体位性頻脈症候群)の再発に苦しむポルジンギスのトレードを検討している。引退の可能性も取り沙汰される中、契約構造を生かした放出が選択肢に入った。
ポルジンギス不在問題が新局面、給与保留とトレード模索が並行
チームウォリアーズ

ウォリアーズがクリスタプス・ポルジンギスへの給与支払いを保留していることが判明した。「サービス不履行」を理由に1試合約21.8万ドルが差し引かれる一方、トレードの模索も継続している。
ESPNのシャムズ・チャラニアとアンソニー・スレイターは5日、ゴールデンステート・ウォリアーズがクリスタプス・ポルジンギスへの給与支払いを保留していると報じた。球団側は、ポルジンギスが選手契約で求められるサービスを履行していないと判断したという。
ESPNのボビー・マークスによれば、サービス不履行の場合、欠場1試合につき年俸の91.6分の1が差し引かれる。ポルジンギスの2026-27シーズンの年俸は2000万ドルであり、1試合あたり約21万8341ドルが保留される計算となる。
ポルジンギスは非公開の健康上の問題により、シーズン開幕から無期限の欠場が続いている。スレイターは先週、球団側はポルジンギスが健康問題を抱えながらもチームの施設にもっと頻繁に顔を出すことを期待していたと伝えていた。31歳のポルジンギスは10月上旬以降、球団の施設に姿を見せていないと報じられている。
スレイターは当時、球団内部でポルジンギスの不在を「サービス不履行」とみなす可能性が議論されていたとも記しており、今回の給与保留はその方針が実行に移された形である。既報のとおり、球団は契約の無効化までは検討していないとされていた。
チャラニアとスレイターによれば、給与の一部を保留していることはポルジンギスのトレードに影響しない。ウォリアーズはシーズン開幕前からトレード先を探っており、その取り組みは現在も続いているという。
Eurohoopsによれば、ポルジンギスは引退を真剣に検討しているとみられる。チャラニアは以前、ポルジンギスが体位性頻脈症候群(POTS)の再発症状を経験していると報じていた。契約が今季終了後にほぼ満了するため、サラリーの柔軟性を求めるチームにとっては獲得の利点がある。獲得した球団が年俸を放出した後にバイアウトで契約を解消し、ロスター枠を空ける手法も選択肢になりうると報じられている。
ポルジンギスはラトビア出身の31歳で、2015年のドラフト全体4位でニューヨーク・ニックスに指名された。その後マーベリックス、ウィザーズ、セルティックスを経て、2025年にウォリアーズへ加入した。長いキャリアを通じて度重なる怪我に悩まされてきた経歴があり、今回の健康問題と引退検討は、その延長線上にある。2月11日のトレード期限までに動きがあるかどうかが今後の焦点となる。
https://x.com/ShamsCharania/status/2118005429468827713
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