マッカビ・テルアビブがベオグラードからキプロスへ本拠移転、10月22日レアル戦から使用か
ユーロリーグに参戦するマッカビ・テルアビブが、約3年間使用したベオグラードの会場を離れ、キプロス・リマソルのスピロス・キプリアヌ・アリーナへ移転する見通しだと報じられた。
ユーロリーグがキプロスでの開催を承認

ユーロリーグはマッカビ・テルアビブの本拠地としてキプロス・リマソールのスピロス・キプリアヌー・アリーナを承認した。第11節のハポエル戦から適用される。
ユーロリーグ・バスケットボールは、マッカビ・ラピード・テルアビブのホームゲーム会場として、キプロス・リマソールにあるスピロス・キプリアヌー・アリーナを承認した。Eurohoopsが4日に報じた。別途通知があるまで、同アリーナがマッカビの本拠地として扱われる。
この措置は第11節のハポエルIBIテルアビブ戦から適用され、以降のユーロリーグ全ホーム戦が対象となる。ユーロリーグ側は、選手・スタッフ・ファンの安全と健康を守るための措置だと説明している。
イスラエルのクラブは現在、地域の情勢を理由に自国での試合開催が困難な状況にある。マッカビ・テルアビブに限らず、イスラエルを本拠とするクラブは代替会場でのホームゲーム開催を余儀なくされている。ユーロリーグは今後も状況を注視し、関係者と協議を続けるとしており、変更がある場合は改めて発表するとした。
マッカビ・テルアビブはユーロリーグの常連クラブであり、過去に6度の欧州王者に輝いた名門である。本来の本拠地はテルアビブのメナラ・ミブタヒム・アリーナだが、安全上の理由から使用できない状態が続いている。
リマソールはキプロス第2の都市で、イスラエルからは比較的近い地中海東部に位置する。スピロス・キプリアヌー・アリーナは同国のスポーツ施設として知られるが、ユーロリーグの通常開催地としては異例の選択である。ユーロリーグがこの会場を正式に承認したことで、マッカビは当面の間、同地を拠点としてシーズンを戦うことになる。
第11節の対戦相手であるハポエルIBIテルアビブもイスラエルのクラブであり、同国勢同士の対戦がキプロスで行われるという異例の形となる。リーグは今後の情勢次第で開催地の変更もあり得るとしているが、具体的な見通しは明らかにされていない。
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