レブロンがウェンバンヤマのMVP獲得を支持、「サンダーを侮るな」とも警告
レブロン・ジェームズがポッドキャスト「Mind the Game」の予告映像でウェンバンヤマの今季MVP獲得を支持しつつ、西地区決勝で敗れたサンダーの復権にも言及した。
レブロンとナッシュがユーススポーツの早期専門化を批判
レブロン・ジェームズがスティーブ・ナッシュとの番組で幼少期の単一スポーツ専念を批判。ブレイク・グリフィンも自身のルーキー時代の膝故障を引き合いに、子どもの使いすぎへの懸念を語った。
レブロン・ジェームズが、スティーブ・ナッシュとの共同ポッドキャスト「Mind the Game」で、幼い子どもに単一スポーツの年間通しての専念を求める風潮を批判した。ナッシュが「6歳、7歳、8歳の子どもに1つの競技を年間通してやらせるのが当たり前になっている」と問題提起したのに対し、レブロンは「それは最悪の選択だ」と8語で断じた。Hoops Wireが4日に伝えた。
この発言に反応したのが元NBA選手のブレイク・グリフィンである。自身の番組「The Stepback Show」で、レブロンがかつてキャバリアーズ時代にJR・スミスにシュートを促した有名な場面を引き合いに出し、「レブロン・ジェームズが『最悪』と言うのがどれほど深刻か分かるか。すでに『最悪』のミームを持っている男だぞ」とジョークを交えた。
ナッシュは自身の少年時代を振り返り、季節ごとに異なるスポーツをしていた当時は1シーズンあたりの費用がおよそ100ドル程度だったと語った。そのうえで、現在のユーススポーツには「この子には将来がある」と親を説得し、年間を通じた高額なプログラムに囲い込むビジネスモデルが存在すると指摘した。大学の奨学金やプロへの道が早期の専念にかかっているかのように売り込まれ、親が遅れを恐れて投資してしまう構図だとナッシュは述べている。
グリフィンはジョークの後、議論の核心に話を戻した。自身が2009年にドラフト全体1位で指名された後の経緯を語り、「オクラホマ大での激戦、マーチマッドネス、コンバイン、ワークアウト、ドラフト、サマーリーグ、プレシーズンと駆け抜けた」と振り返った。そしてルーキーシーズン開幕直後に膝蓋骨を故障したことに触れ、「驚くべきは怪我をしたことではなく、もっと早く怪我をしなかったことだ」と述べた。
グリフィンが強調したのは回復環境の違いである。プロ選手の自分にはチーム全体のリソースがあり、回復が「仕事」として保障されていた。一方で同じような使いすぎの故障が高校生に起きた場合、治療費を賄うのは容易ではないと指摘し、「その治療費を払うには、大量の洗車ボランティアが必要になる」と語った。
アメリカでは近年、ユーススポーツの早期専門化が社会問題として繰り返し議論されている。子どもの身体が成長途中であるにもかかわらず、同じ動作を年間通じて反復することによる過労性の故障リスクが医学的にも指摘されてきた。NBAの現役・引退選手がこの問題に言及する機会は増えており、今回のレブロンとナッシュのやり取りもその文脈にある。グリフィン自身はキャリアを通じて膝の故障に悩まされ、2024年に現役を引退した。
https://x.com/TheNBABase/status/2117703644393210243
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