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ブレイザーズのインタビュー(2026年10月30日)でデニ・アブディヤが語った

アブディヤが語った3連勝後の敗戦から学ぶ姿勢とチームへの信頼

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/ 1時間前

チームブレイザーズグリズリーズ

Deni Avdija Postgame Interview | Portland Trail Blazers 103, Memphis Grizzlies 124 | Oct. 29, 2026

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Portland Trail Blazers インタビュー(2026年10月30日配信)でデニ・アブディヤがグリズリーズ戦(103-124)の敗因を振り返った。

3連勝のあとの大敗についてディフェンスの規律不足とオフェンスの焦りを率直に認めつつ、82試合のうちの1試合として前向きに捉える姿勢を示した。ロバート・ウィリアムズ3世の欠場の影響やチームメイトへの信頼、新シーズンへの意気込みについても語った。

スリーポイントを止められずディフェンスの規律が崩れた

アブディヤはまず試合全体の印象として、守備の規律がいつもより欠けていたと認めた。メンフィスにスリーポイントを高確率で決められ、相手が自信を持ってシュートを打つ流れを作られたにもかかわらず、ブレイザーズ側がアジャストできなかったと振り返った。

「相手にどんどんスリーを決められてしまって、いつもの守備の規律が保てていなかったと思う。相手はいい流れでシュートに自信を持っていて、スリーをよく決めてきたのに、こっちは対応できなかった」

— デニ・アブディヤ [00:00]

守備面の問題はそれだけにとどまらなかった。記者から「相手のスリーが入り始めてから無理をしようとする場面が出てきた」と指摘されると、アブディヤは自分たちのスリーも入らなかったことでオフェンスに焦りが生まれ、我慢強くプレーできなくなったと続けた。その焦りがメンフィスにさらなる勢いを与え、失点の連鎖を断ち切れなかったと分析した。

「今日は自分たちもスリーが思うように決まらなくて、それでオフェンスがちょっと苦しくなったと思う。我慢が足りなかったし、焦り過ぎた。そのせいでメンフィスに勢いを与えてしまって、流れを止められなかった」

— デニ・アブディヤ [00:34]

さらにアブディヤは「もっと規律を持つことを学んでいると思うし、もっと我慢強くやれば必ず良くなる」と付け加えた。こうした経験を糧にしていく過程にあるという認識を示した。

ロバート・ウィリアムズ3世の欠場はコート内外で響いた

この試合ではロバート・ウィリアムズ3世が欠場した。記者から「ロブの不在はチームとしてどれくらい影響があったか」と問われたアブディヤは、ウィリアムズ3世がコート上だけでなくコート外でもチームに大きな存在感を持つ選手だと語り、不在の影響が試合に表れていたと認めた。

「ロブはチームにとって大きな存在だよ。コート上でも外でも、いないと感じる部分があって、それが試合にも表れていた。まず何より、ロブには早く健康になってほしいし、試合に戻ってきてほしい」

— デニ・アブディヤ [01:17]

アブディヤはウィリアムズ3世をディフェンスでもオフェンスでも信頼できるピースだと評価した。「本当にあちこちで貢献してくれる選手」という言葉からは、単にリムプロテクターとしてだけでなく、チーム全体の安定に関わる存在として頼りにしていることが伝わった。まずは健康を最優先にしてほしいという言葉で締め、復帰を待つ姿勢を示した。

3連勝後の敗戦は「負け」ではなく学びの機会

記者から「うまくいかなかった試合がフィルムに残ることの価値」を問われると、アブディヤは今日の試合を単なる敗戦ではなく学びの経験だと位置づけた。3連勝で気分が上がっていたところに、スリーが入らない・焦る・ディフェンスの規律が緩むという複数の課題が重なり、うまくいかないときに何が起きるかを試された日だったと受け止めた。

「3連勝していて気分も上がっていたし、いろいろうまくいっていた。そして今日は、うまくいかなかったときに何が起きるかを試された日だったと思う」

— デニ・アブディヤ [02:03]

そのうえでアブディヤは、シーズン序盤にこうした経験を積めたことをむしろ前向きに捉えた。フィルムを見返して自分自身も含め全員がもっと良くなれると話し、長いシーズンの中でこの1敗をどう活かすかに焦点を当てた。

「82試合のうちの1試合に過ぎない。これがNBAというものだよ。とにかく前に進み続けるしかない」

— デニ・アブディヤ [02:03]

この言葉には、大敗を引きずらず次に向かうベテランらしい切り替えの速さが表れていた。

自分で攻めたい気持ちはあるがチームメイトへのキックアウトを続ける

昨シーズンは苦しい場面でアブディヤ自身がドライブで打開する役割が大きかった。今季はデイミアン・リラードやジョート、ドリューらとシェアする形に変わったなかで、記者から「後半の苦しい時間帯にもっと自分が背負うべきかという気持ちが出てくるか」と問われた。アブディヤは「もっと責任を取ってもっと積極的にいきたいという気持ちが自然と出てくることもある」と正直に認めつつも、チームメイトへの信頼を優先する姿勢を明確にした。

「チームメートを信頼している、本当に信頼している。だからこれからもキックアウトし続けるし、彼らにシュートを打たせ続ける」

— デニ・アブディヤ [03:15]

具体的には、ジョートにリムへのアタックを任せ、ドリューにもボールを回すと名前を挙げた。スコアに関係なく正しいプレーを選び続けるのが自分のメンタリティだと語り、たとえその夜のシュートが不調だったチームメイトにも次の1本を決めてくれると信じていると言い切った。

「正しいプレーが、デインへのスリーのキックアウトだというなら、たとえ今夜シュートが今ひとつだったとしても、次の1本を決めてくれると信じている。これが自分のメンタリティだし、これからもこのスタイルで続けていく」

— デニ・アブディヤ [03:15]

バケットが必要な場面やコーチ・仲間から信頼されてボールを持ったときは積極的にいくとも述べており、状況に応じた判断力を見せた。自分の調子が悪い日もチームメイトが信じ続けてくれる、それがチームのあるべき姿だと締めくくった。

プレッシャーの中でもチーム全員で競い合う姿勢を貫く

記者から「プレッシャーを強く感じているか」と問われると、アブディヤはやるべきことがたくさんあると率直に答えた。自分がよりアグレッシブになることは大事だとしつつも、個人の積極性だけでは足りないという考えを示した。チーム全員がしっかり競い合っていかなければうまくいかないと強調し、成功の条件を個人ではなくチーム全体に置いた。

「チーム全員がしっかり競い合っていかないといけない、それがうまくいく唯一の方法だから」

— デニ・アブディヤ [04:46]

そのうえで、最終的にはチームとして一緒にプレーしていくことが何より大切だと語った。新しいシーズンはまだ始まったばかりで、慣れていかなければならない部分が多いことも認めた。「少しずつ良くなっていくよ」という言葉で締めくくり、シーズン序盤の成長過程にあるチームの現在地を冷静に捉える姿勢を見せた。自分がアグレッシブにいくことと、チームとして機能することの両立を意識しながら前に進む構えを改めて示した。