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モンテロ手術とドーシー問題、オリンピアコスに二重の試練

オリンピアコスのモンテロが半月板手術で6カ月離脱、バルツォカスHCはドーシー復帰も訴え

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/ 1時間前
ベンチ裏から試合を見守るジャン・モンテロ
イメージ画像(AI で生成)

オリンピアコスはガードのジャン・モンテロが左膝外側半月板の修復手術を受け約6カ月の離脱になると発表した。バルツォカスHCはチーム離脱中のタイラー・ドーシーの復帰も求めている。

ユーロリーグ王者オリンピアコスは31日、ガードのジャン・モンテロが左膝外側半月板の修復手術を受けたと発表した。離脱期間は約6カ月と見込まれ、最も順調に進んだ場合でも復帰は来年5月ごろになる。クラブは声明で「オリンピアコス・ファミリー全体がジャンの順調な回復を願い、コートに戻る日を楽しみにしている」とコメントした。

モンテロは第6節のバルセロナ戦で膝を負傷し、痛みを抱えながら後半にも出場を続けていた。既報のとおりその後の検査で半月板の問題が判明し欠場が続いていたが、最終的に手術という判断に至った。ユーロリーグのプレーオフは4月27日に開幕するため、王座防衛を目指すチームにとって大きな痛手である。

ミラノ戦勝利も暗い影

オリンピアコスはモンテロの手術が発表された同日、ユーロリーグ第9節でオリンピア・ミラノを84-78で下した。しかしバルツォカスHCは試合後の会見で「ジャン・モンテロの知らせは本当に落胆するものだった」と語り、試合の約1時間前に手術の結果を知ったことを明かした。「怪我はスポーツの一部だが、全員がどこか動揺した状態だったと思う」と振り返っている。

バルツォカスHCは現在の戦況について「シーズン序盤はアウェーが多く、ここ(仮のホーム会場)も本来の我々のコートではない。それでも順位表では2位につけており、一つ一つの勝利が重要だ」と述べた。

ドーシー問題にも言及、復帰を求める

モンテロの長期離脱に加え、エバン・フォーニエも負傷中で、さらにタイラー・ドーシーがチームの役割や契約をめぐる発言を機にチームを離れている。バルツォカスHCはミラノ戦後、ドーシーについても踏み込んだ。

「私は本当にタイラーにチームにいてほしい。昨シーズン、彼は大きく貢献してくれた」とバルツォカスHCは語った。「選手に対して個人的な感情やエゴは持っていない。オリンピアコスを勝たせるためなら、道徳の範囲内で何でもする。これは過去にも証明してきたことだ」と述べ、関係修復に前向きな姿勢を示した。

一方で選手側の姿勢にも注文をつけた。「選手たち自身も、自分の前にあるものの価値を理解しなければならない。オリンピアコスはヨーロッパの主役であり、5年連続でファイナルフォーに進出している。来年には新アリーナも完成する。もし私がバスケットボール選手で、ヨーロッパの高いレベルで戦いたいなら、このチームでプレーしたいと思うだろう」と、クラブの魅力を強調した。

背景と今後の見通し

オリンピアコスはモンテロの離脱前にジョン・コンチャーをロスターに加えており、バックコートの層を厚くする動きは進めていた。しかしモンテロ、フォーニエの負傷にドーシーのチーム離脱が重なり、シーズン前半のローテーションは厳しい状況にある。ドーシーが復帰するかどうかは明らかにされていないが、バルツォカスHCの発言はクラブとして門戸を開いていることを示すものといえる。

この件の経緯

2本の記事
  1. 初報

    オリンピアコスのモンテロが半月板の問題で欠場続く、手術の可能性も

  2. 続報

    オリンピアコスのモンテロが半月板手術で6カ月離脱、バルツォカスHCはドーシー復帰も訴えこの記事

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