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ナゲッツのインタビュー(2026年10月18日)でスペンサー・ジョーンズが語った

ナゲッツ開幕戦OKC戦へ――ジョーンズ復帰、セカンドユニットの設計図、ルーキーの成長

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/ 8日前

チームナゲッツサンダーレイカーズ

練習後のコートに立つスペンサー・ジョーンズ
イメージ画像(AI で生成)

Denver Nuggets Full Practice Media Availability | 10.18.26

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Denver Nuggets インタビュー(2026年10月18日配信)でナゲッツの選手・HCが開幕戦の準備を語った。

スペンサー・ジョーンズ、ルーキーのトレボン・ブラジル、デイビッド・アデルマンHCが登場し、ハムストリングの軽い肉離れから復帰間近のジョーンズのコンディション、セカンドユニットのオフェンス設計、ブラジルの成長、そしてデマー・デローザンのリーダーシップまで、開幕直前のナゲッツの現在地が浮かび上がる内容になっている。

スペンサー・ジョーンズはOKC戦に「100%で行く」

スペンサー・ジョーンズはトレーニングキャンプ3日目の練習前にハムストリングを軽く痛め、プレシーズンを通じてフル練習に参加できなかった。ジョーンズ自身は開幕戦への出場について「100%確定とは言い切れない」としつつも、段階的にコンディションを上げており、この日のスクリメージでの感触も良かったと明かした。

「正直、かなりストレスでした。フィルムをめちゃくちゃ見ていましたね。特にディフェンスのコンセプトをかなり大きく変えているし、セカンドユニット全体が新しいメンバーになっているので、ケミストリーを積み上げたいんですよ」

— スペンサー・ジョーンズ [01:08]

練習に出られない間はフィルムセッションやコーチとの会話で補い、セカンドユニットの各選手がどのポジションを担っているかを把握して自分の動き方をイメージしていたという。プレシーズンですべてを解決する必要はなく、シーズン最初の3週間はリーグ全体がまだ手探りだという認識も示した。それでもペイントを守るディフェンスのアイデンティティは固まったと感じている。

開幕戦の相手OKCについては、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーとのマッチアップが予想される中で、出場許可が出れば全力で臨む構えを見せた。

「OKC相手には、シーズンの中で自分を見つけていくなんて悠長なことは言ってられない、あの、汚い言葉は使えないけど、ゆっくりいく余裕はないんですよ」

— スペンサー・ジョーンズ [06:07]

OKCはペースが速くファイブアウトを展開してくるため、最初の試合からインテンシティを出さなければチームの正体が見えないという危機感がにじんだ。

セカンドユニットはタイアス・ジョーンズのピック&ロールとデローザンのミッドポストが軸

スペンサー・ジョーンズとアデルマンHCの両方が語ったのが、セカンドユニットのオフェンス設計だ。昨季はレジー・バルクのピック&ロールとティム・ハーダウェイJr.のシュートが中心だったが、今季はタイアス・ジョーンズがパスファーストのポイントガードとして全員を巻き込み、デマー・デローザンがミッドポストのハブとして機能する形に変わった。

「デマーがミッドポストのハブとして機能してくれるのも、少なくとも自分にとっては、ヨキッチとのプレーの感覚とかなり近いんです」

— スペンサー・ジョーンズ [02:37]

ポゼッションの最初の10秒でチャンスを探し、見つからなければ残りの10秒でデローザンかヨキッチのミッドポストという信頼できる選択肢に頼れる構造だとジョーンズは説明した。また、タイアス・ジョーンズがコーナーやカットを常に見てくれるため、自身のスリーポイントのボリュームが増える見込みだとも語った。マービン・バグリー3世のリム付近へのプレッシャーとトランジションも、ペースを上げる新たな武器になるという。

アデルマンHCはデッドボールの場面ではデローザンのポストアップ、流れの中ではタイアス・ジョーンズのピック&ロールと使い分ける方針を示した。

「デッドボールでスタティックな状況なら、なぜデマーに厳しい局面で行かないのか。流れているなら、リフトしてタイアスとのピック&ロールを走ればいい、そういうことですね」

— デイビッド・アデルマン [16:55]

ティム・ハーダウェイJr.やペイトン・ワトソンが抜けた穴を埋めるため、夏からコーチ陣が残留した効率の良いシューターたちに「もっと打て」と促している点もジョーンズは明かした。特定の選手に依存するのではなく、全員でボールを動かして最良のショットを探すスタイルになる。

ブラジルはヨキッチのパスに「先読みするな、常に準備しておけ」

ルーキーのトレボン・ブラジルは、プレシーズンで最も成長した部分としてディフェンスを挙げた。アシスタントコーチのジャレッド・ダドリーからポジショニングを細かく指導されているという。一方、課題として挙げたのがヨキッチやジャマル・マレーとのトランジションでボールを早く見つけることだった。

「先読みしないこと、ですね。ロブを上げてくると思って動いたら、バウンスパスが来たプレーが一つありました。常に準備しておくこと、向こうを向いていても自分にパスが来ることがある」

— トレボン・ブラジル [08:11]

アーロン・ゴードン(AG)から受けたこのアドバイスは、ヨキッチとプレーする難しさを端的に表している。ブラジル自身も「テレビやフィルムで見るのと、実際にコートに立ってゲームの状況で動くのとは全然違う」と認め、実戦を重ねて慣れるしかないという認識を示した。

シュート面では大学時代から自信があり、プレシーズンでもジャンプシュートが自然に出ていた。

「クローズアウトが甘かったら、迷わず打ちます。自分のシュートには自信があるし、コーチやチームメートも自分のシュートをすごく信頼してくれているので、それが自分の助けにもなっています」

— トレボン・ブラジル [10:06]

アデルマンHCもブラジルのスペーシングがレイカーズ戦で大きく改善したことを評価しつつ、リムに向かう際にボールを早く見る能力はまだ課題だと指摘した。ただし、2人のドラフト指名選手が教わることに疑問を持たずベテランチームに溶け込んでいる姿勢はコーチとして高く評価していると語った。

アデルマンはローテーション模索中、デローザンのリーダーシップは「信じられないほどラッキー」

アデルマンHCは開幕に向けたローテーションについて、9人か10人か、さらに前半がうまくいかない場合に第3クォーターで入れ替える「擬似11人ローテーション」も検討していると明かした。ブラジルに加え、ブライスやキャム・ウィットモアも可能性を見せており、ジョーンズの復帰でセカンドユニットの組み合わせを再考する必要があるという。ジョーンズをスリー(SF)で使うかフォー(PF)で使うかでボールへの絡み方がまったく変わるため、OKCのディフェンスリバウンドやリムでの対応力も踏まえた判断になると説明した。

「ペイントをあれだけ締めてくるチームに勝つにはスリーを決めないといけない。スペンサーみたいに大きな夜を作れて波に乗れる選手は、あのチーム相手には当然大きな武器になります」

— デイビッド・アデルマン [13:26]

ジョーンズのディフェンス面でのスイッチ対応、リバウンド、バスケットボールIQの高さはOKC戦で計り知れない価値があるとアデルマンHCは強調した。

話題はデマー・デローザンの加入にも及んだ。アデルマンHCは「信じられないほどラッキーだった」と絶賛し、練習10分前からルーキーとプレーの確認(スクリプティング)をするデローザンの姿勢を「普通じゃない」と表現した。

「リーグに40年いるような選手が、練習10分前にルーキーたちとスクリプティングをしているんです。これが普通じゃないってことを、みんなわかってほしいですよ」

— デイビッド・アデルマン [17:56]

クリスチャン・ブラウンについてもキャンプで爆発力とスピードが戻り、レイカーズ戦ではモーションオフェンスからのカットでレイアップを決めるなど好調だと評価した。開幕のOKC戦に向けて、選手たちは「お互いにやり合うのはもう飽きている。相手チームと戦って自分たちの立ち位置を確認したい」という状態だとアデルマンHCは締めくくった。