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ペリカンズのインタビュー(2026年11月7日)でジャマール・モズリーが語った

New Orleans Pelicans インタビュー(2026年11月7日配信)でジャマール・モズリーHCがティンバーウルブズ戦の敗因を語った。
第4クォーターまで接戦だったが、オフェンシブリバウンド17本とフリースロー37本を与えたこと、リーグ最高のペイント内得点チームでありながらペイント内で28本のシュートを外したことが重なり、フラストレーションが試合を決定づけたと振り返った。
記者が「ミネソタはこちらをイライラさせるプレーを仕掛けてきた」と水を向けると、モズリーHCはまず数字を挙げて敗因を整理した。
「オフェンスリバウンドが17本、フリースローが37本。それだけあれば多少フラストレーションを感じるのも当然ですよ」
— ジャマール・モズリー [00:15]
第4クォーターに入る時点で接戦だったにもかかわらず、ペイントにアタックしてもコールがもらえない場面が続いた。モズリーHCは大型選手がちゃんとしたプレーでアタックしているのだから、相手が逆のエンドで受けているのと同じコンタクトに対してもコールをもらうべきだと審判への不満をにじませた。一方で、それだけを敗因にはせず、フィニッシュの質を自分たちで上げる必要があると話を戻した。
「フィニッシュの精度を上げてリムでしっかり相手を罰していかないといけないし、ファウルをもらいにいくような動きは減らさないといけない」
— ジャマール・モズリー [00:15]
続けて記者が「リーグ最高のペイント内得点チームなのにペイントで28本ミスした」と突きつけると、モズリーHCはペイントへのアタック自体はできていたと認めつつ、リム付近でのフィニッシュの精度が足りなかったと分析した。
「何度かリムに当たっていたと思うんですが、コンタクトで弾き出されてしまったかもしれない」
— ジャマール・モズリー [01:06]
コンタクトで弾かれたシュートが流れを変え、フラストレーションの連鎖を生んだという見立てだった。ただし「勝てる位置には自分たちを置けている」とも語り、壁を越えるために試合中にリセットする必要があると強調した。
記者が「第4クォーターだけで38失点した」とフリースローの多さに話を戻すと、モズリーHCはクォーター残り約9分でボーナス(チームファウル規定本数超過)に入ってしまった事実を明かした。残り9分という早い段階でボーナスに達したことで、ティンバーウルブズにフリースローを打ち続ける機会を与えてしまった。
「フラストレーションの一因はスクリーンのアングルというか、スクリーンを越えようとするときに当たられること、そのあたりだと思います」
— ジャマール・モズリー [01:38]
スクリーンを越えようとする場面でファウルが重なった背景には、ペイントでコールをもらえない苛立ちがあったとモズリーHCは見ている。ただし審判への不満にとどまらず、対策としてダウンヒルでゴールにアタックすること、スクリーンのコミュニケーションを改善して越えていくことを具体的に挙げた。「自分たちで対処していくしかない」と語り、自力で改善する方向に話を持っていった。
「じゃあどう対応するか、ゴールにアタックする、スクリーンのコミュニケーションをとる、スクリーンを越える、そうやって戦い続けるしかないですね」
— ジャマール・モズリー [01:38]
第4クォーターの38失点という数字は、ファウルの連鎖とフリースローの山が重なった結果であり、モズリーHCはその根本にあるフラストレーションの断ち方をチームの課題として捉えていた。

この試合ではハーブ・ジョーンズをベンチスタートに回し、カルロを先発に据えた。記者がその判断の意図を尋ねると、モズリーHCはルディ・ゴベアとのマッチアップでカルロのシュート力とスペーシングを活かす狙いだったと説明した。
「あの場面でカーロに期待していたのはフロアを広げることで、それがルディ・ゴベアとの組み合わせを考えた理由でもあります」
— ジャマール・モズリー [04:37]
第1クォーターにゴベアがカルロを守る形になり、カルロがホットハンドで得点を重ねてチームを支えた。しかしティンバーウルブズ側もすぐに対応し、カルロにゴベアを当てない調整を仕掛けてきた。モズリーHCはその駆け引きの様子を詳しく振り返った。
「向こうはもちろん、カーロに対してできるだけ早くルディを外す調整をしてきて、こちらが調整し直すとまた戻してきた」
— ジャマール・モズリー [03:16]
カルロは前半のシュートだけでなく、後半もリムランやダウンヒルアタックで貢献した。モズリーHCはガード陣の序盤のボールディフェンスも良かったと振り返り、先発変更は単にハーブ・ジョーンズの評価を下げたものではなく、対戦相手に応じた戦術的判断だったと強調した。
「これがチームの層の厚さの良いところで、どの試合のどの場面でも、コートの上で何が最適な組み合わせかを探っていける、そういうことです」
— ジャマール・モズリー [04:37]
ロスターの層の厚さを武器に、試合ごとに最適な組み合わせを探る姿勢を改めて示した。
記者がハーブ・ジョーンズへのファウルコールについて踏み込むと、モズリーHCは罰金を避けながらもジョーンズを擁護した。普段はジョーンズに有利なコールが出ることが多いと記者が指摘した上で、この試合ではそうならなかったと問うた形だった。
「ハーブはうちの最高のディフェンダーの一人で、スクリーンを食らいながら食らいつくスタイルで戦ってる」
— ジャマール・モズリー [04:01]
ジョーンズはスクリーンを激しく越えようとするスタイルで戦っている。バランスを崩しながらスクリーンを越えようとする中で膝をクリップされ、背中を打たれ、肘を当てられればフラストレーションが溜まるのは当然だとモズリーHCは語った。
「同じ立場だったら自分だってフラストレーションを感じますよ。だから、あの場面でのハーブのああいう反応はそこから来ているんです」
— ジャマール・モズリー [04:01]
映像を確認して話し合い、前に進むと締めた。次戦のクリッパーズもリムでの長さとアグレッシブなディフェンスを持つチームであり、この試合の教訓をすぐに活かす必要があると見据えている。
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