開幕まで8日、2ウェイ契約の空き枠が残る7球団の状況と候補選手
2026-27シーズン開幕を20日に控え、セルティックスやロケッツなど7球団に2ウェイ契約の空き枠が1つずつ残っている。各チームのエグジビット10契約選手が昇格候補となる。
マッカビ、最高年俸のタイスに見切りか

マッカビ・テルアビブがダニエル・タイスとの契約解消を検討していると報じられた。今夏ASモナコから2年契約で加入したが、直近2試合は出場機会なし。
イスラエルのメディア「ワラ・スポーツ」の報道として、ユーロリーグに参戦するマッカビ・テルアビブがドイツ人ビッグマンのダニエル・タイスとの契約解消を模索していると、Eurohoops および Sportando が6日までに伝えた。契約を引き受ける移籍先が見つかれば、クラブは退団を承認する方針だとされる。
タイスは今夏、ASモナコを離れマッカビと2年契約を結んだ。総額は約450万ドル(年俸約220万ドル)と報じられており、チーム内で最高額の選手である。しかし期待に反してパフォーマンスが振るわず、直近のユーロリーグ2試合では出場時間がゼロだった。
今季のユーロリーグではここまで7試合に出場し、1試合平均18.1分のプレータイムで7.4得点、3.4リバウンド、2.0アシストを記録している。加入時に寄せられた高い期待と比較すると、数字・出場機会の両面で物足りない状況にある。直近2試合で完全にローテーションから外れたことが、放出検討の報道につながったとみられる。
クラブが退団を実現するうえで最大の課題は、タイスの高額な契約を引き受けるチームが見つかるかどうかだ。年俸約220万ドル(手取りベース)はマッカビのロスターで最も高く、移籍先にとっても大きな負担となる。報道によれば、クラブ側は他チームへの移籍が成立することを条件に退団を認める姿勢を示しているという。
タイスは34歳のドイツ出身のセンターで、NBAではボストン・セルティックス、シカゴ・ブルズ、ヒューストン・ロケッツ、インディアナ・ペイサーズなど複数のチームでプレーした経験を持つ。ヨーロッパに戻ってからはASモナコでユーロリーグを戦い、今夏マッカビへ移籍した。NBA・ヨーロッパ双方で豊富な実績を持つベテランだけに、わずか数カ月での放出検討は異例の展開といえる。
なお、マッカビ・テルアビブは今季、中東情勢の影響でユーロリーグのホームゲームをキプロスのリマソールで開催している。チームの戦績も苦しい状況が続いており、ロスターの見直しが進む可能性がある。
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