グリーンが退場もカリー34得点でウォリアーズが17点差逆転、サンズに116-113で勝利
ウォリアーズはサンズ戦の第3Qでドレイモンド・グリーンが退場処分を受けたが、ステフィン・カリーの34得点を軸に17点差を逆転し116-113で勝利。開幕3連敗から5連勝とした。
ウォリアーズ、サンズ戦でグリーンが乱闘で退場

ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが3日のサンズ戦でカマン・マルアックとの接触をきっかけに今季初の退場処分を受けた。通算退場回数は歴代2位に浮上し、ラシード・ウォレスの記録に迫っている。
ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが3日のサンズ戦で今季初の退場処分を受けた。Basketball ForeverやHoops Rumorsなど複数の米メディアが報じた。通算の退場回数はNBA歴代2位に浮上し、ラシード・ウォレスが持つ歴代最多記録(29回)に近づいている。
事の発端は第3クオーター残り約10分の場面だった。ゴール下でサンズのカマン・マルアックを守っていたグリーンは、接触で床に倒された。すぐに立ち上がったグリーンはマルアックに対しファウルを犯し、さらに笛の後にマルアックを床に投げ倒す行為でテクニカルファウルを宣告された。これに対しサンズのディロン・ブルックスが駆け寄ってグリーンに詰め寄り、両者がジャージーをつかみ合う場面に発展。両チームの選手が入り乱れる騒ぎとなった。
審判はビデオ確認の結果、グリーンとブルックスの双方にテクニカルファウルを科した。グリーンはこの試合で2つ目のテクニカルとなったため自動退場となった。ブルックスは試合後の取材で「ただ事態を落ち着かせようとしていた」と述べ、グリーンについて「試合中ずっとおかしかった」と語った。
ウォリアーズのスティーブ・カーHCは事態を深刻視せず、「地球上で最高のバスケットボール選手たちが競い合っているだけだ。深刻なことは何も起きていない」と語った。ステフィン・カリーはグリーンの退場がチームに火をつけたとの見方を示し、「彼が全員に火をつけた。我々は応えなければならなかった。応えられてよかった」と話した。実際、グリーン退場時に10点のビハインドを背負っていたウォリアーズは逆転に成功し、116対113で勝利。連勝を5に伸ばした。
Basketball Foreverによると、NBA通算退場回数の上位は以下のとおりである。ラシード・ウォレスが29回で歴代最多、グリーンが26回で2位、デマーカス・カズンズが18回で3位、ドワイト・ハワードが17回で4位となっている。グリーンは不名誉な記録の更新に着実に近づいている状況にある。
一方で厳しい見方もある。ESPNの番組「First Take」に出演したケンドリック・パーキンスは「ドレイモンド・グリーンについて、バスケットボールの話題で名前が挙がったのは最後にいつだったか」と問いかけ、「今季の序盤、グリーンはウォリアーズにとって何の貢献もしていない。私にとっては資産ではなく負債だ」と断じた。カリーがグリーンを常にかばう姿勢については「2人の絆があるからだ」と指摘した。
ウォリアーズはグリーンの退場後、センターのチャールズ・バッシーが存在感を発揮して逆転劇を支えた。NBC Sports Bay Areaのモンテ・プールによると、バッシーは直近2試合で43分間の出場時間を得て25得点・18リバウンドを記録している。クリスタプス・ポルジンギスの不在が続く中、センターの陣容は大きな懸念材料だったが、バッシーの台頭がその穴を埋めつつある。チームは5連勝と好調を維持しているものの、グリーンの退場歴がこれ以上積み重なれば、チームへの悪影響は避けられない。
https://x.com/CGBBURNER/status/2117475914128720235
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