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ヒート低迷、ウェイドがアデバヨの役割問題に言及

ウェイドがアデバヨの苦戦を分析「ヤニスと同じ場所を使っている」ヒート2勝5敗の要因を指摘

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/ 1時間前

チームヒート

ポッドキャストで語るドウェイン・ウェイド
イメージ画像(AI で生成)

2勝5敗と低迷するヒートについて、レジェンドのドウェイン・ウェイドがバム・アデバヨとヤニス・アンテトクンポの共存問題を分析。アデバヨのシュート試投数やUSG%の低下を指摘し、セカンドユニットでの第1オプション化を提案した。

マイアミ・ヒートのレジェンドであるドウェイン・ウェイドが、インタビューでバム・アデバヨの開幕からの不振とヒートの低迷について見解を示した。Fadeaway Worldが4日に報じた。

ヒートは4日のロサンゼルス・レイカーズ戦に117対138で敗れ、今季の成績は2勝5敗。東カンファレンス10位に沈んでいる。オフにヤニス・アンテトクンポを獲得し優勝候補の一角に挙げられたが、序盤戦は期待を大きく下回る結果となっている。

ウェイドが語るアデバヨの苦境

ウェイドはアデバヨとアンテトクンポの共存の難しさを率直に語った。「本当に優れた選手と一緒にプレーするのは難しい。ヤニスはボールを持つ選手だ。バムの苦戦について皆が話しているが、その苦戦は確かに存在する。逃げることはできない」と述べた。

ウェイドの観察によると、アンテトクンポがアデバヨの得意とするコート中央のエリアを占有しているため、アデバヨが慣れ親しんだスペースから追い出されている状況にある。「バムはコートの真ん中で本当にうまくなっていた。判断者であり、中央を攻められる選手だった。だが今季、バムにはピック・アンド・ロールが1本もない。ロブパスもない。ミッドポストで仕事をする場面もなかった」と具体的に指摘した。

数字が裏づけるUSG%の低下

ウェイドの分析はアデバヨのスタッツにも裏づけられている。今季7試合でアデバヨは平均16.3得点、8.0リバウンド、3.4アシストを記録しているが、1試合あたりのシュート試投数は12.1本と、昨季の15.7本から大きく減少した。使用率(USG%)も昨季の25.0%から今季は21.7%に低下しており、攻撃への関与が明らかに縮小している。

ウェイドはアデバヨがコーナーに追いやられている現状に警鐘を鳴らした。「コーナーに追い出されてはいけない。オフェンスから外されてはいけない。バスケットボール選手はこう言いたくないだろうが、ディフェンスはオフェンスの出来に左右される。ボールに触らなければならない。関与しなければならない」と述べた。

ウェイドが示した解決策

ウェイドはアデバヨへの具体的な助言も示した。「セカンドユニットでは第1オプションでなければならない。控え選手と一緒にいるときに控え選手になってはいけない。スターとしてプレーすべきだ。ヤニスがコートにいるときはヤニスが第1で、自分は第2。それがどういう形であれ」と語った。

また、ウェイドはアンテトクンポのためにフロアを広げる3ポイントシューティングの低調さにも触れた。シューターたちがリズムをつかめていないことが問題であり、アンテトクンポが得点できない日にはオフェンス全体が機能しなくなるという悪循環を指摘した。

ビッグ3時代との比較と守備への懸念

ウェイドは攻撃面の課題は解決可能とみている一方で、守備面にはより深い懸念を示した。自身がレブロン・ジェームズ、クリス・ボッシュとビッグ3を結成した初年度を引き合いに出し、「あのときも9勝8敗で始まった。だが少なくともディフェンスは看板だった」と振り返った。攻守両面で課題を抱える現在のヒートの状況は、かつてのビッグ3初年度よりも深刻である可能性を示唆した形である。