デュラントがサンダー時代を振り返る「若くして基盤を築いた」、2025年の優勝にも祝福
ロケッツのケビン・デュラントがESPNのインタビューでサンダー時代を振り返り、若いチームで築いた基盤への誇りと、2025年の優勝への祝福を語った。
サンダーのインタビュー(2026年11月3日)でシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが語った
チームサンダー

Oklahoma City Thunder インタビュー(2026年11月3日配信)でシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが試合後の囲み取材に応じた。
ここ1週間の感情的な出来事を経て迎えた一戦で43得点を記録したエースが、メンタルの立て直し、フルロスターが揃わない中での勝ち方、マーク・ディグノートHCとの信頼関係、そして35本のシュートが意味するものについて語った。
記者から「今夜は目つきが違った」と指摘されると、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーはこの1週間で感情的な出来事が一気に押し寄せたことを認めた。自分のエネルギーやメンタルのあり方が十分ではなかったと振り返り、コントロールできることとチームの現状に意識を向け直す必要があったと説明した。
「もっと自分自身のエネルギーを高めないといけなかった。すごく感情的なことが、怒涛のようにいっぺんに起きたとは思うんですよ」
— シェイ・ギルジャス・アレクサンダー [00:30]
今夜は「今この瞬間」に集中することだけを意識したと明かし、それが勝利につながったと話した。そのうえでチーム全体の功績を強調し、ベンの大事な場面での活躍、マイカーの好パフォーマンス、アダイの貢献、ディクスがセンターを守る大きなミニッツを過ごしたことを一人ずつ名前を挙げて称えた。
「チーム全体で見せたあの闘志こそ、今の僕たちに必要なものだし、これからも必要であり続けるものだと思う」
— シェイ・ギルジャス・アレクサンダー [00:30]
自分を客観視できる理由を問われると、育ちの中で教わったことに加え、日常的に周囲にいるインナーサークルの存在が大きいと答えた。物事を甘くせず、互いにそのまま言い合う関係が自分を成長させていると語った。
「残酷なくらい正直な人たちが周りにいると、人生においていろんなことで成長できるチャンスをもらえるんです」
— シェイ・ギルジャス・アレクサンダー [02:04]

「今は頭の中がどんな状態か」と問われると、フルロスターが揃っていた頃とは違う形で勝つ方法を探っている最中だと明かした。これまでのメンバー全員が揃った状態での勝ち方に慣れ親しんでいたからこそ、新しい形を見つけることだけが重要だと話した。
「NBAはNBAプレーヤーだらけのリーグですから。だから才能ある選手が『足りない』と言われる状況でも、実際にはいる。ただやり方が少し変わるだけで、今夜はそれを見つけられた」
— シェイ・ギルジャス・アレクサンダー [02:39]
どのチームにもNBA選手がいるのだから、人材が足りないように見えてもやり方次第で勝てると断言し、この夜がその証明だと位置づけた。ここ数年上位にいたチームの期待値が変わったかを重ねて問われると、「変わらない」と即答した。
「チャレンジの中身が変わったと思っていて、どうやって達成するかは少し違ってくると思う。そこが難しくて、模索中なんですが、期待値は同じです」
— シェイ・ギルジャス・アレクサンダー [03:49]
目標そのものはぶれず、そこに至る道筋だけが変わったという姿勢を明確にした。チャレンジの内容が変化しても、グループとして持ってきた期待値を下げるつもりはないと強調した。
マーク・ディグノートHCとの双方向の信頼について問われると、長年かけて築いてきた関係が常にきれいだったわけではないと明かした。互いに腹を立てることもあれば「黙れ」と言い合うこともあり、どちらが正しいこともあると笑いを交えて振り返った。
「コート外での関係があるから、お互いどこから来ているかわかっている。それが全部をつなぎ止めているんです」
— シェイ・ギルジャス・アレクサンダー [04:15]
バスケットボールで勝つという共通のゴールを毎晩追いかけているうえで、ディグノートHCの最大の強みは選手一人ひとりに合わせたコーチングだと評価した。「プレーヤーのためのコーチ」であり、それぞれに必要な形で向き合ってくれることが強みだと語った。衝突を含む率直なやり取りとコート外の人間関係が重なることで、コート上の信頼が成り立っていると説明した。
「本当にプレーヤーのためのコーチで、一人ひとりの選手に深く関わって、それぞれに必要な形でコーチングしてくれる。それが彼の超能力の一つだと思います」
— シェイ・ギルジャス・アレクサンダー [04:15]
この夜は35本のシュートから43得点を記録した。「これが今のサンダーに必要な姿か」と記者に問われると、「毎晩変わる」と前置きしたうえで、特に終盤に試合が接戦になったため得点を取り続ける必要があったと説明した。
「勝たないといけなかったし、特に終盤に試合が接戦になってきたので点を取らないといけなかった。だからゲームが何をすべきか教えてくれるんだと思います」
— シェイ・ギルジャス・アレクサンダー [05:34]
シュートの成功率は高くなく、序盤にもっと決めていればリードが広がりシュート本数は減っていたかもしれないと振り返った。35本という数字は結果論であり、判断の基準はチームの要求ではなく試合の流れにあると話した。
「基本的にはチームが何を必要とするかというより、ゲームが何を必要とするかで動いています」
— シェイ・ギルジャス・アレクサンダー [05:34]
結果がどうであれ自分で仕掛け続けるしかないと感じた夜だったと語り、フルロスターが揃わない中でもエースとして点を取り続ける覚悟をにじませた。
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