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ラプターズのインタビュー(2026年11月2日)でジェイミソン・バトルが語った

バトルの終盤の爆発力をラヤコビッチは開始から求めている

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チームラプターズレイカーズ

Toronto Raptors Full Media Availability | Post Game vs Los Angeles Lakers | November 01, 2026

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Toronto Raptors インタビュー(2026年11月2日配信)でジェイミソン・バトルとダルコ・ラヤコビッチがレイカーズ戦後の会見に応じた。

バトルは試合終盤にスリーポイントを量産した自身の活躍を振り返りつつ、48分間を通じた安定が課題だと認めた。ラヤコビッチは15点差から控え選手が5点差まで追い上げた戦いぶりを称え、ルカ・ドンチッチの45得点についてはドリブルからのスリーを次々に決める異次元のパフォーマンスだったと脱帽した。

バトルは終盤の爆発力を48分間に広げなければならない

バトルは試合終盤にスリーポイント4本を沈める活躍を見せたが、ラヤコビッチからはもっと早い時間帯からあのプレーを出してほしいと求められている。記者から「ラヤコビッチに直接言われているのか」と聞かれたバトルは、直接言われたわけではないが期待値としては当然のことだと答えた。組織全体が自分を信じてくれていると感じる一方で、最も大事なのはチームの勝利に貢献することであり、終盤に見せたプレーをフル出場の間ずっと続ける必要があると語った。

「ああいう場面が来たときは、試合終盤にやったことを48分間通してできるようにしないといけない、と変換して考えるようにしています。」

— ジェイミソン・バトル [00:25]

高いパフォーマンスを維持するための考え方を問われると、バトルは「中立な精神状態」をキーワードに挙げた。調子の波に左右されず、過去にも未来にも引きずられず、今この瞬間だけに集中するという姿勢を説明した。

「中立な精神状態を保つことだと思います。今この瞬間にフォーカスする、というのが一番大事なことで。調子が下がっていても上がっていても、常にフラットでいようとする。」

— ジェイミソン・バトル [01:37]

ラヤコビッチもバトルの才能とポテンシャルは認めたうえで、終盤に見せた自信をティップオフの瞬間から出す必要があると指摘した。毎試合あのレベルを発揮することがバトルの伸びしろであり課題だと明言しており、期待の裏返しでもある。

「毎試合あのレベルを出さないといけない、ということですよ。試合終盤にあれだけシュートを決めて、あの自信を見せてくれた。それを最初のティップオフから、試合の開始から出してほしい。」

— ダルコ・ラヤコビッチ [09:31]

第1クォーターのターンオーバー9本は判断の甘さが原因だった

ラプターズはこの試合の第1クォーターでターンオーバーを9本犯し、序盤から苦しい展開を招いた。しかし後半はわずか3本にまで改善し、プレーの質が明確に上がった。バトルはまず守備で全員がロックインすること、そしてターンオーバーをなくすことの2つを次戦への課題に挙げた。

「第1クォーターで9本もターンオーバーしたのはきつかった。実は第2クォーターと第4クォーターはよかった。」

— ジェイミソン・バトル [04:45]

序盤のターンオーバーの原因について、バトルは積極的に攻めようとする中で判断が甘くなったことを認めた。試合序盤は相手のディフェンスがガチガチに構えてくるため、賢くプレーしなければならないと振り返った。ルカ・ドンチッチに向かっていってチャージングを2本取られた場面を具体例に挙げ、ボールを動かしてギャップが開くのを待つべきだったと反省した。

「僕もルカに向かっていってチャージを2本もらったんですが、ああいう判断ですよね。ボールを動かして、ギャップが開くのを待って、そこを攻めて狙いどおりのプレーに持っていく。」

— ジェイミソン・バトル [05:25]

ラヤコビッチも同じ見方を示した。相手のプレッシャーが原因ではなく、自分たちの判断がシンプルでなかったことが問題だったと指摘した。チャージを取られた場面ではコーデンがフリーだったにもかかわらず、スピードに乗ったまま突っ込んでしまったと具体的に分析している。

「正直に言うと、ダグ、ただ単に判断がシンプルじゃなかったと思います。チャージをとられた場面も何度かありましたが、そこには簡単なパスがあった。」

— ダルコ・ラヤコビッチ [08:10]

バトルとラヤコビッチの見解は一致しており、ターンオーバーの原因を相手のプレッシャーではなく自分たちの判断ミスと捉えている。後半に3本まで改善できた事実が、判断をシンプルにすればプレーの質が上がることを証明した形になった。

15点差から控え選手が5点差まで詰め寄りスターターを引きずり出した

残り4分で15点差という状況でラヤコビッチはスターターをベンチに下げた。スコッティ・バーンズが36分に達しており、5人全員で第4クォーターを走り切るのは体力的にきついと判断したためだった。代わりに投入されたフレッシュな控え選手たちが猛追を見せ、5点差まで詰め寄った。

「うちは諦めないチームです。絶対に諦めない。48分間戦い続けて、最後に出た選手たちが本当に戦い抜いてくれた。」

— ダルコ・ラヤコビッチ [06:48]

ラヤコビッチはこの追い上げを「相手にスターターを戻させた」ことが控え選手たちの頑張りの証だと強調した。試合の行方が決まるあの場面でコートにいるだけの資格がある選手たちだと称え、チーム全体のファイトを誇りに思うと語った。バトルも同様の見方を示しており、誰がコートに出ていても全力を尽くすのがこのチームの流儀だと述べた。相手がスターターを戻してきた事実こそ、控え選手たちの激しいプレーの証明だと受け止めている。

「誰が出ていても全力を尽くして、自分たちらしいバスケを表現しようとする。今夜もそれができたと思いますし、相手がスターターを戻してきたのは、僕たちがそれだけ激しくプレーしていた証だと思います。」

— ジェイミソン・バトル [00:58]

ドンチッチの45得点はドリブルからのスリーで地球上でできる人間はほとんどいない

ルカ・ドンチッチはこの試合で45得点・15リバウンド・6アシストを記録した。ラヤコビッチはスペイン時代からドンチッチを知る指導者として、今年はコンディションが素晴らしく健康な状態では誰にも止められない存在だと評した。とりわけ目を引いたのはスリーポイントの打ち方で、放ったスリーのほぼすべてがドリブルからのプルアップだったと指摘し、ある時点では7本中4本を決めていたと驚きを示した。

「今夜放った3ポイントは全部ドリブルから打ったものだったと思います。ある時点では3ポイントラインから7本中4本決めていた。あれはなかなかできることじゃない。この地球上でそれができる人間はそう多くない。」

— ダルコ・ラヤコビッチ [10:16]

バトルもドンチッチの破壊力を認めた。過去に60得点を取る姿を見た経験があり、あれだけシュートが入っているときは止めようがないと振り返った。ディープなステップバック・スリーは本来なら打たせてよいショットのはずだが、ドンチッチはスリーを8本決めてきたと脱帽した。

「ディープなステップバック・スリーって、本来は打たせていいシュートのはずなんですよ。でも彼はスリーを8本決めてきた。」

— ジェイミソン・バトル [06:11]

ディフェンス面についてラヤコビッチは、体に密着し両手を使い2人がかりで対応したが、ドンチッチの体格の大きさでコート上の誰の上からでもシュートを打たれてしまったと総括した。チームとしてできる最善は尽くしたという認識を示しており、止められなかったことへの悔しさよりも、ドンチッチへの称賛がにじむ会見となった。