ギリシャ連盟が新会長パパニコラウを選出、スポーツ大臣と27日に会談へ
贈収賄疑惑で揺れるギリシャバスケットボール連盟が臨時理事会でパパニコラウを新会長に選出した。27日にはスポーツ大臣との会談が予定されており、理事会総辞職の可能性も取り沙汰されている。
元オリンピアコスのプリンテジスが会長職辞退を表明

元オリンピアコスのヨルゴス・プリンテジスがギリシャバスケットボール連盟(EOK)の会長職への打診を辞退したことを、ユーロリーグ・レジェンズのポッドキャストで明かした。12月20日の選挙にはファソウラスが立候補を表明している。
元オリンピアコスのヨルゴス・プリンテジスが、ギリシャバスケットボール連盟(EOK)の会長職への打診を断ったことを明らかにした。ユーロリーグ・レジェンズのポッドキャストでの発言としてEurohoopsが3日に報じた。
41歳のプリンテジスは「ここ数日で打診を受けたのは事実だ。関心を示してくれた人々には光栄に思う」と認めたうえで、オリンピアコスに22年間在籍した自身の経歴が会長職にふさわしくないとの考えを示した。
プリンテジスは辞退の核心を端的に語っている。「22年間ひとつのクラブと一体化してきた人間が、連盟の要職に就くのは公正だろうか」と自問し、自ら否定した。さらに具体的な場面として「OAKAで2万人のパナシナイコスファンの前に連盟会長として立つことを想像してほしい。20年間ライバルクラブの選手だった人間がそこに立つのは、しっくりこない」と述べた。
加えて、善意だけでは務まらないとも指摘した。連盟の日常業務を運営するには専門的な経験と大きなスタッフ組織が必要であり、自分にはその備えがないとの認識を示している。
EOKは八百長・贈収賄のスキャンダルに揺れており、前会長のバンゲリス・リオリオスが辞任に追い込まれた。既報のとおり、パナヨティス・ヤナキスも八百長捜査で証言を行ったが、会長職への立候補は否定している。
12月20日に予定される選挙に向け、現時点で立候補を正式に表明しているのはパナヨティス・ファソウラスのみである。プリンテジスとヤナキスというギリシャバスケットボール界の著名人が相次いで不出馬を明言したことで、候補者の顔ぶれは限られつつある。
プリンテジスはオリンピアコスで20年以上にわたりプレーし、ユーロリーグ優勝を含む数々のタイトルを獲得した同クラブの象徴的存在である。引退後もクラブとの結びつきが強く、本人もそれを自覚したうえでの判断となった。
プリンテジスがギリシャ連盟会長職を辞退「オリンピアコス一筋の人間には務まらない」この記事
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