ギリシャ連盟が新会長パパニコラウを選出、スポーツ大臣と27日に会談へ
贈収賄疑惑で揺れるギリシャバスケットボール連盟が臨時理事会でパパニコラウを新会長に選出した。27日にはスポーツ大臣との会談が予定されており、理事会総辞職の可能性も取り沙汰されている。
ギリシャバスケ界の伝説が捜査に協力

ギリシャバスケットボール界のレジェンド、パナギオティス・ヤナキスが八百長・贈賄事件の捜査で予審判事に証言した。連盟会長職への立候補は明確に否定している。
ギリシャバスケットボール界の象徴的存在であるパナギオティス・ヤナキスが、同国で進行中の八百長・贈賄事件の捜査に関連し、予審判事のもとで約40分間の証言を行った。Eurohoopsが2日に報じた。
ヤナキスは証言後、「自分の身に起きたことについて話した。それ以上のことは知らなかったので、新たに共有する情報はなかった」と語った。67歳の元ギリシャ代表選手・代表監督は、自ら検察側への協力を申し出ていたという。
この司法捜査は2016年から2026年までの約10年間を対象としており、およそ50試合に八百長の疑いがあるとされる。6人の容疑者が起訴されており、その中にはギリシャバスケットボール連盟(HBF)の前会長バンゲリス・リオリオスも含まれる。
ヤナキスはリオリオスとの関係について「連盟の会長として公式な関係があっただけだ」と述べ、個人的な親交はなかったと強調した。
ヤナキスは連盟の役職に就く意思がないことも明言した。「個人的に、いかなる運営上の役職に就くつもりもない」と述べた上で、「バスケットボールを愛しているので、私の意見を求める人がいれば喜んで共有する」と付け加えた。
連盟の次回選挙は12月20日に予定されている。ヤナキスの名前は以前の証人陳述で言及されており、同氏は弁護士を通じて、審判による不利な判定に関する疑惑について自ら釈明する意向を示していた。
ヤナキスは証言の中で、「この状況はバスケットボールにとって深刻な苦悩の源だ。特に真の愛情と献身をもってこの競技に尽くしてきた者にとってはなおさらだ」と述べ、「司法制度を深く信頼している。バスケットボールを守るために必要な措置を見出してくれるだろう」と語った。
また、ギリシャの強豪クラブAEKも検察側への支持を表明し、損害賠償請求の権利を留保する法的措置をとった。ギリシャのプロバスケットボールは連盟トップの起訴という異例の事態に直面しており、12月の選挙を含め、組織の立て直しが急務となっている。
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