2026年11月3日(火) / 海外一次情報を日本語で、随時更新

ルーキースケール・オプション期限が迫る中、各球団が判断

バックスがウェアとヤクチョニスのオプション行使、ジャズはコリアーを破棄しベイリーは行使

記事化
/ 1時間前

チームバックスジャズ

ケレル・ウェアとエース・ベイリーを別々の場面で描いて左右に並べたイメージ
イメージ画像(AI で生成)

バックスがケレル・ウェアとカスパラス・ヤクチョニスの2027-28年チームオプションを行使した。一方ジャズはイザイア・コリアーのオプションを破棄し、エース・ベイリーは行使。期限間近の判断が相次いでいる。

2027-28シーズンに向けたルーキースケール契約のチームオプション行使期限が迫る中、3日までにバックスとジャズがそれぞれ判断を下した。HoopsHypeのマイケル・スコット記者らが報じた。

バックスはケレル・ウェアとカスパラス・ヤクチョニスの両名について2027-28年のオプションを行使した。一方ジャズはエース・ベイリーのオプションを行使する一方、イザイア・コリアーについては破棄を決めた。

バックスの判断――ウェアとヤクチョニス

ウェアの来季保証額は約714万ドル、ヤクチョニスは約402万ドルとなる。両者とも今夏、ヤニス・アデトクンボのトレードでマイアミ・ヒートから加入した選手である。

ウェアは2024年ドラフト全体15位指名のセンターで、身長213cm。昨季はヒートで77試合に出場し平均11.1得点、9.0リバウンド、1.1ブロックを記録した。今季もここまで6試合で平均13.0得点、8.7リバウンドと安定した数字を残している。オプション行使により、ウェアは来オフにルーキースケール延長の交渉が可能になる。

ヤクチョニスはリトアニア出身の196cmのガードで、2025年ドラフト全体20位指名。ルーキーイヤーの昨季は53試合で平均6.2得点、2.6アシストだったが、今季は出場時間が22.5分に増え、平均8.3得点、4.0アシストと成長を見せている。バックスは2027年11月1日までに4年目オプションの判断を行う。

ジャズの判断――ベイリー行使、コリアー破棄

ベイリーは2025年ドラフト全体5位指名の201cmのフォワード。来季の保証額は約1000万ドルとなる。ルーキーイヤーの昨季は72試合で平均13.8得点、4.2リバウンド。今季はユスフ・ヌルキッチとジャレン・ジャクソンJr.のフロントコア負傷を受けて出場時間が30.8分に増え、平均13.3得点、7.8リバウンド、1.8ブロックと攻守両面で存在感を高めている。

一方、コリアーの約499万ドルのオプション破棄はやや意外な判断と受け止められている。2024年ドラフト全体29位指名のポイントガードは、昨季59試合で平均11.7得点、7.2アシストと悪くない数字を残した。しかし3P成功率が24.9%と低く、オンコート時のチームのネットレーティングがオフコート時より大幅に悪化していた点が、総合的な評価を下げたとみられる。

コリアーの今後とオプション期限の残り

コリアーは2027年夏に制限なしのフリーエージェントとなる。ソルトレイクトリビューンのシュレヤス・ラッダ記者によると、コリアー本人はこの決定を前向きに受け止めており、ジャズは今季を通じて評価を続ける方針だという。なお、破棄されたオプションの金額が、今後コリアーと契約する球団が提示できる初年度年俸の上限となる。

既報の通り、ホーネッツのティジャーヌ・サラウンとナゲッツのダロン・ホルムズの判断がまだ残されており、期限は現地時間3日中である。

X の投稿 / スコット記者によるジャズのオプション判断の第一報

この記事に出てくる用語

用語解説

この件の経緯

5本の記事
  1. 初報

    ルーキースケール契約のオプション期限が11月2日に到来、17件が未決定

  2. 続報

    ホークスがエイサ・ニューウェルの3年目オプションを行使、来季約356万ドルで確定

  3. 続報

    ホーネッツがクヌッペルとマクニーリーの3年目オプション行使、サラウンは未発表

  4. 続報

    サンダーがマケインとソーバーのチームオプション行使、トピッチは破棄と球団発表

  5. 続報

    バックスがウェアとヤクチョニスのオプション行使、ジャズはコリアーを破棄しベイリーは行使この記事

この件の記事をまとめて見る