バスコニアがハワードとの契約を合意解除、補償金約200万ユーロを支払いへと報道
バスコニアがマーカス・ハワードとの残り2年の契約を合意解除し、約200万ユーロの補償金を分割で支払うと報じられた。ハワードはゼニト・サンクトペテルブルクへ移籍済み。
バスコニア、2選手の補強に動くと西メディア報道
スペインのカデナSERによると、バスコニアがリェイダのザック・ペリンとウニカハのイグナス・ブラズデイキスの獲得を目指しており、総額約110万ユーロの補強になる見通しだと報じられた。
スペインのラジオ局カデナSERの報道によると、ユーロリーグに参戦するバスコニアが、リェイダ所属のザック・ペリンとウニカハ所属のイグナス・ブラズデイキスの2選手を獲得対象としている。2人の移籍金は合計約110万ユーロに達する見込みだと伝えられた。
ペリンはフランス国籍の22歳で、身長2メートル08のビッグマン。移籍金は約50万ユーロとみられる。契約には1月に行使可能な20万ユーロの退出条項が含まれているとされるが、バスコニアは1月を待たず即座に獲得したい意向だという。一方、ブラズデイキスはバスコニアが以前から関心を寄せていた選手で、移籍金は約60万ユーロと報じられている。
バスコニアのベリミル・ペラソビッチHCはマンレサ戦の勝利後、「近日中に新しい顔ぶれが加わることを期待している」と発言し、補強が近いことを示唆した。具体的な選手名には言及しなかったが、クラブが積極的に市場で動いていることをうかがわせる内容だった。
カデナSERの報道では、この2件の補強の資金源としてマーカス・ハワードのゼニト移籍が挙げられている。バスコニアはハワードの移籍で移籍金を受け取っていないものの、ロシアのクラブとハワードの年俸を折半する形をとっており、この人件費の削減分を新戦力の獲得に充てる算段だとみられる。
バスコニアはスペイン・ビトリアを本拠地とするクラブで、ユーロリーグとスペインACBリーグの二足のわらじを履いている。今季のロスター強化に向け、即戦力の確保を急いでいる状況がうかがえる。ペリンは若手の大型選手としてインサイドの厚みを加える存在であり、ブラズデイキスはリトアニア系カナダ人のフォワードで、ACBでの実績を持つ。
いずれの移籍もまだ合意には至っておらず、交渉が進行中の段階と報じられている。退出条項の扱いやクラブ間の条件面が今後の焦点となる。
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