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Gil's Arena(2026年10月29日配信)でデマーカス・カズンズが語った

Gil's Arenaが語ったヒート初勝利、カリー44得点、ディバンツァNBAデビュー

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/ 30分前

チームホークスヒートウィザーズティンバーウルブズウォリアーズ

番組ギルズ・アリーナ

ポッドキャストで語るデマーカス・カズンズ
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Steph COOKS The Wolves, AJ Dybantsa's Wizards Debut & The Heat's FIRST WIN Has The Arena Heated!

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Gil's Arena(2026年10月29日配信)でギルバート・アリーナスがNBAシーズン序盤の注目トピックを語った。

デマーカス・カズンズ、ニック・ヤングとともに、開幕4連敗からようやく初勝利を挙げたマイアミ・ヒートの課題、ステフ・カリーが44得点を叩き出したウォリアーズの現状とフランチャイズの将来、そしてAJ・ディバンツァのウィザーズでのNBAデビューを中心に議論が展開された。

ヒートは0勝4敗から初勝利を挙げたが、ペリメーターの得点不足は解消されていない

ヤニス・アデトクンボ加入後のヒートは開幕4連敗を喫し、スポールストラ体制で初の0勝4敗スタートとなっていた。水曜のホークス戦でようやくシーズン初勝利をつかみ、ヤニスが24得点18リバウンド(FG 11本中8本成功)、バム・アデバヨも24得点9リバウンド3スティールを記録した。バムはこの試合でユドニス・ハスレムを抜き、ヒート歴代最多リバウンド記録保持者となった。チーム全体でペイント内70得点、リバウンドで+12、FG成功率53%という圧倒的な内容だった。

カズンズはこの勝利の要因をトランジションの速さに求めた。

「走れてアップテンポな動きができる大型選手が2人いるんだから、オープンコートでプレーさせてあげれば、ディフェンスが整う前に、ペイントが詰まる前に動けるから、その2人のビッグが少し伸び伸びプレーできる」

— デマーカス・カズンズ [14:02]

ただし課題も明確に残っている。カズンズはペリメーターのシューター陣がまだ機能していない点を指摘し、「ペイントで60〜70点取るなら、外の選手から10点以上出れば、もっと楽な勝ち方ができたはず」と述べた。とりわけクレイ・トンプソンは17分の出場で3得点にとどまり、出演者全員がここ2〜3シーズンにわたるスランプの深刻さに言及した。カズンズはクレイについて「バイブスで全部決まるタイプ」だと擁護しつつも、早急な復調を求めた。

「花開けてないよな。でも俺はマイアミでの今の状況は、ここ最近で一番いい環境だと思うよ。あのチームが噛み合ってきたら、クレイも高いレベルのバスケに戻れると思う」

— デマーカス・カズンズ [20:55]

ヒートはペイント主体の攻撃で勝利をもぎ取ったものの、外のシュートが機能しない限り上位シードへの道は険しいというのが出演者全員の一致した見方だった。

ヒートにはスコアリングとプレーメイキングを兼ねるウイングが不可欠

初勝利の裏にある構造的な問題として、カズンズはヒートにダイナミックなウイングの不在を繰り返し強調した。ヤニスとバムの2人のビッグマンがオフェンスのすべてを担っている現状について「現代バスケでビッグ2人がオフェンス全部担うって相当大変」と断じた。

「リーグの全チームにガードがいるのに、マイアミだけいない」

— デマーカス・カズンズ [28:27]

カズンズはミルウォーキー時代のヤニスにはクリス・ミドルトンというダイナミックなウイングのプレーメーカーがいたことを引き合いに出し、「それがヤニスにとってのバランスを生んでいた」と説明した。アリーナスがトレード候補を尋ねると、カズンズらはジェイレン・グリーンやザック・ラビーンの名前を挙げた。デイビオン・ミッチェルをディフェンシブガードとして残しつつ、その隣にスコアリングとプレーメイキングを兼ねる選手を置く構想で、「必ずしもポイントガードじゃなくてもいい」とカズンズは付け加えた。一方でヒートにはトレードに出せるファーストラウンドピックが1枚しかなく、アセット不足がネックになるとアリーナスは指摘した。

ヤニスはFAとして史上最強クラスの市場に出る可能性がある

アリーナスはヤニスの契約状況を整理した。1月6日にエクステンションにサインでき、今年の夏にオプトアウトしてフリーエージェントを探ることもできる。出演者はヤニスがケビン・デュラントと同じ立場に置かれていると分析し、FA市場に出た場合の影響力の大きさを議論した。

「実質、ケビン・デュラントが置かれたのと同じ状況にいるわけじゃないか。FAになったとき、史上最強クラスのFA市場に出ることになる」

— ニック・ヤング [42:59]

ニューヨーク、ボストン、オクラホマシティなどが移籍先の候補として挙がった。カズンズはレブロン・ジェームズが800万ドルでサインしてチーム全体を変えた例を引き、ヤニスもFAとして「やりたいことを何でもできる」と語った。一方でカズンズは「あいつ本当にミルウォーキーを離れたくなかったと思う」とも述べ、ヤニスがチームの今後の補強計画を見極めたうえで判断するだろうとの見方を示した。ニック・ヤングはヤニスがエクステンションにサインすると予想したが、「チームが俺にどんな計画を示してくれるかによる」と条件つきだった。

カリーが38歳で44得点のヴィンテージパフォーマンスを披露

ウォリアーズはアンソニー・エドワーズが離脱中のティンバーウルブズに勝利し、アウェー2連勝とした。ステフ・カリーがシーズンハイの44得点(スリーポイント6本成功、フリースロー16本中16本のパーフェクト)を記録し、リバウンド8、アシスト6も加えた。35歳以降の40得点試合はこれで15回となり、レブロン・ジェームズとNBA歴代最多タイに並んだ。ヤクセル・リンデンバーグも26得点9リバウンドを追加した。

ニック・ヤングは元ウォリアーズのチャンピオンとして、チームの役割が固まりつつある点を評価しつつも、現実的な限界に触れた。

「ルーキーとドレイモンドとステフは見ていて希望がある。チャンピオンシップのDNAを持ったチームって感じが出てきてる」

— ニック・ヤング [68:42]

カリーが毎試合このレベルを維持しなければ勝てないチーム事情が浮き彫りになった一方、ヤクセルの台頭がチームに新たな軸を生みつつあるという評価だった。

ヤクセルは24歳ルーキーながら同年代のトップ5に匹敵するパフォーマンス

アリーナスはヤクセル・リンデンバーグの5試合平均23得点・9リバウンド・4アシストを取り上げ、24歳ルーキーという年齢を理由に過小評価するのではなく、同年代の選手と比較すべきだと主張した。ケイド・カニンガム、エバン・モブリー、スコッティ・バーンズら2021年ドラフト組はいずれもマックス契約を得ている。アリーナスはヤクセルが同年代の中で「トップ5のパフォーマンス」を見せており、デイビッド・ロビンソン以来の24歳ルーキーで平均20得点超えの選手だと分析した。

「ルーキーのタグが付いてても、プレーはもうケイドはマックス、エバンはマックス、スコッティ・バーンズもマックス、彼も技術的にはこのまま続けたらマックスだよ。絶対に」

— ギルバート・アリーナス [73:42]

カズンズもヤクセルをルーキー・オブ・ザ・イヤーの有力候補に挙げた。スティーブ・カーがシーズン開幕前に「チーム2番目の選手」と公言したことで出場機会が保証されている点を指摘し、AJ・ディバンツァがアンソニー・デイビスとトレイ・ヤングというオールスター級のベテラン2人と共存しなければならない状況と比較して、数字を伸ばしやすい環境にあると分析した。

カーがヤクセルのディフェンスを公に批判したことにカズンズは「密室で言え」と激怒した

一方で、スティーブ・カーがヤクセルのディフェンスを公に批判したことについて、カズンズは怒りをあらわにした。カズンズの主張は明確で、若手の課題をメディアの前で晒すべきではないというものだった。

「それは密室で言うことだろ。若い選手に対して毎回同じことやってる。メディアで叩いて、批判して、過小評価する。同じ問題の繰り返しだよ」

— デマーカス・カズンズ [84:27]

カズンズはジョナサン・クミンガとの関係悪化を前例として挙げ、カーの指導法に対する不信感を重ねた。カミンガはウォリアーズを離れた後のウォリアーズ戦前にかつてのチームメートと挨拶を交わしていたが、カーの姿はその映像に映っていなかったとアリーナスも指摘した。カズンズは「だから若い選手を育てられないんだよ。若手との接し方が全然わかってない」と語り、ヤクセルに対しても同じパターンが繰り返されることを懸念した。カーが開幕前にヤクセルを「チーム2番目の選手」と高く評価しておきながら、シーズンが始まるとディフェンスの課題をメディアに向けて発信するのは矛盾しているというのがカズンズの立場だった。アリーナスも「チームの守備全体が課題なのに、なぜルーキーだけを名指しするのか」と疑問を呈した。

ウォリアーズは優勝ウィンドウと将来の間で矛盾を抱えている

アリーナスはリンガーのインタビューでのカーの発言を紹介した。カーはファンがドラフト1巡目指名権5つと主力2人を放出して大物を獲得すれば喜んだかもしれないが、裏目に出れば10年間悲惨な状況に陥る可能性があったと語り、3月に39歳になるカリーのために全てのフューチャーピックを手放す価値があるのかと問いかけた。

カズンズはこの姿勢を正面から批判した。

「でも同じ口で「未来のために犠牲にはしない」とは言えないよ。優勝争いできるウィンドウがあるのかないのか、どっちかにしないと。ないと思うなら、他のチームで活躍させてやれよ」

— デマーカス・カズンズ [101:40]

カズンズはさらに、ウォリアーズがジョーダン・プールを39歳のクリス・ポールとトレードした判断、4000万ドルのバックアップPGへの支出、ポルジンギスへの大型契約など自滅的な動きを繰り返してきたと列挙した。アリーナスもステフ、クレイ、ドレイモンドをドラフトしたのはボブ・マイヤーズGM時代であり、ダンリービー体制ではヤクセル以外にめぼしいドラフト成功がないと指摘した。カズンズは、ドラフトピックの成功実績がない組織がピック温存を理由にカリーの現役最終盤を無為に過ごすのは筋が通らないと畳みかけた。「チャンピオンシップウィンドウがある」と言いながらドラフトピックの温存を優先する矛盾が、カリーの残りのキャリアを無駄にしかねないという危機感が出演者全員に共有されていた。

AJ・ディバンツァはウィザーズデビューで19得点を記録し1992年以来の新人記録を打ち立てた

足首の負傷で開幕4試合を欠場していたAJ・ディバンツァが、キャブス戦でNBAデビューを果たした。FG 12本中8本成功で19得点を記録し、1992年以来のウィザーズ新人デビュー最多得点となった。NBAでの初ゴールはトレイ・ヤングからのアリウープ。第1クォーターだけで9得点を挙げ、ウィザーズの42得点の爆発に貢献した。アレックス・サールも18得点を加えた。試合自体はキャブスが第4クォーターに巻き返して敗れたものの、ディバンツァの将来を示すデビューとなった。

カズンズはディバンツァを「プロになる前からすでにプロみたいなやつ」と評価し、6フィート9インチの汎用性の高いウイングとしてリーグの将来を代表する選手になると予想した。

「未来は本当に明るいし、間違いなく将来のリーグを代表する顔になるよ。これからどんどん良くなっていくはずだ」

— デマーカス・カズンズ [128:05]

ニック・ヤングもディバンツァの才能を認めつつ、アンソニー・デイビスやトレイ・ヤングと共存するためには「特定の場面でどのプレーを選ぶかを学ばないといけない」と課題を挙げた。アリーナスはウィルト・チェンバレン(デビュー戦43点)、アレン・アイバーソン(約30点)らの歴代1位指名のデビュー記録と並べ、ディバンツァの19得点を文脈づけた。ウィザーズはまだ勝ち方を覚える段階にあるが、若い才能が揃いつつあるという期待感が出演者の間で共有された。

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