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ウィルキンスがアラバマ州立大GMに就任

殿堂入りのドミニク・ウィルキンスがアラバマ州立大のGMに就任、大学が正式発表

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/ 39分前

チームホークス

アラバマ州立大学が殿堂入りのドミニク・ウィルキンスを男子バスケットボール部門のゼネラルマネージャーに任命したと発表した。NIL戦略や資金調達などを担う。

アラバマ州立大学の体育局は28日、ネイスミス記念バスケットボール殿堂入りのドミニク・ウィルキンスを男子バスケットボール部門のゼネラルマネージャー(GM)に任命したと発表した。同大学が毎年開催する「バスケットボール・ティップオフ・レセプション」の席上で公表された。

ウィルキンスは新たな役職について「アラバマ州立大学のような場所にいられるのは刺激的だ。新しい挑戦だ」と語り、「プログラムは上昇傾向にある。その成長を加速させるのにふさわしいタイミングだ」と意気込みを示した。

GMの役割と大学スポーツの変化

ウィルキンスがGMとして担う業務は多岐にわたる。資金調達、寄付者との関係構築、NIL(ネーム・イメージ・ライクネス)パートナーシップ、レベニューシェアリング、ロスター計画、そして学生アスリートの育成が主な領域である。

大学スポーツはNIL制度の導入やトランスファーポータルの普及、収益分配モデルの議論など、急速にビジネス化が進んでいる。アラバマ州立大がGM職を新設した背景には、こうした環境変化への対応がある。体育局のジェイソン・ケーブル副学長は「彼の情熱、最高レベルでの知識と経験、そして社会貢献への姿勢は、我々のプログラムにとって理想的だ」と起用の理由を述べた。

ウィルキンスの経歴と影響力

ウィルキンスは66歳。現役時代はアトランタ・ホークスを中心にNBAで活躍し、「ヒューマン・ハイライト・フィルム」の異名で知られた得点王である。ホークスは2001年に背番号21を永久欠番とし、2015年にはステートファーム・アリーナの前にブロンズ像が建てられた。

殿堂入りの実績も豊富で、2004年にジョージア州スポーツ殿堂、2005年にアトランタ・スポーツ殿堂、2006年にネイスミス記念バスケットボール殿堂、2016年には全米大学バスケットボール殿堂に選出されている。

南東部での人脈を生かす戦略

アラバマ州立大がウィルキンスを迎えた狙いの一つは、彼が南東部に築いてきた人脈と知名度の活用である。大学側は、同窓生や支援者、企業パートナー、そして幅広いバスケットボール界との接点を広げる効果を期待している。

GM職の新設自体が、大学スポーツのビジネス面の変化に対する先手の施策と位置づけられている。リクルーティング、ロスター管理、学生アスリートの定着率向上など、バスケットボール運営と戦略的な資源開発を一体化させる体制を目指すものだ。NBAの殿堂級の人材が大学バスケの運営に直接携わる事例として注目される。