テイタムとブラウンがウォームアップ中に一切交流せず、トレード後初の再会で緊張感
プレシーズンのセルティックス対76ers戦で、オフにトレードで袂を分かったテイタムとブラウンがウォームアップ中に一言も交わさなかったとニューヨーク・ポストが報じた。ブラウンは試合の大半をロッカールームで過ごしたという。
ブラウンがテイタムのトレード発言に異議

76ersのジェイレン・ブラウンが、元同僚テイタムの「トレードを知らなかった」という発言に対しSNSで「嘘」を意味する絵文字で反応。9シーズンを共にした2人の関係に再び注目が集まっている。
フィラデルフィア・76ersのジェイレン・ブラウンが、元同僚ジェイソン・テイタムの発言をSNS上で否定した。テイタムはドキュメンタリーシリーズ「Summer of Jayson」の第3話で、ブラウンが76ersにトレードされたことを「世界中の人と同じように寝耳に水だった」と語っていた。これに対しブラウンは、Bleacher ReportのInstagram投稿のコメント欄に「cap(嘘)」を意味する絵文字を投稿し、テイタムの主張を真っ向から否定した。
ブラウンがこの反応を示したのは、76ersがクリーブランド・キャバリアーズを114-106で逆転勝利した直後のことだった。ブラウンの意図は明白で、セルティックスがチームの中心選手であるテイタムに知らせずにトレードを実行するはずがない、という主張とみられる。
テイタムはドキュメンタリーの中で、ラスベガスでピックアップゲームを終えた直後にトレードを知らされた経緯を詳しく語っている。セルティックスの選手育成コーチであるゴッド・シャムゴッドJr.がタオルを手渡し、「顔を隠せ。反応するな。彼らがあいつをトレードした」と伝えたという。テイタムは行き先がフィラデルフィアだと聞き、「ライバルにトレードしたのか」と驚いたと振り返った。
セルティックスはブラウンの対価としてポール・ジョージ、ドラフト1巡目指名権2つ、2巡目指名権2つを獲得した。ライバル球団へのトレードという点に加え、見返りの評価も高くないとの見方がある。
ブラウンとテイタムはセルティックスで9シーズンを共にした。ブラウンは2016年のドラフト全体3位、テイタムは翌2017年の同3位で指名され、2024年にはともに優勝を経験している。しかしトレード後、2人の間に亀裂があるのではないかという見方が絶えない。
ブラウンはこれまでにも、テイタムがセルティックスにトレード阻止を働きかけなかったことを批判するInstagram投稿に「いいね」を押している。プレシーズンのセルティックス対76ers戦では、ウォームアップ中に2人が気まずそうにすれ違う場面が目撃された。ブラウン自身、トレード以降テイタムとは一度も話していないと明かしている。
トレード前から2人の関係が良好ではなかったとする報道もあった。テイタムはそうした不和説を否定してきたが、ブラウンの一連の行動はそれとは異なる実態を示唆している。両者が初めてレギュラーシーズンで対戦するのは11月10日、フィラデルフィアのエクスフィニティ・モバイル・アリーナでの一戦となる。
https://x.com/UnderdogNBA/status/2113481304222154808
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