テイタムとブラウンがウォームアップ中に一切交流せず、トレード後初の再会で緊張感
プレシーズンのセルティックス対76ers戦で、オフにトレードで袂を分かったテイタムとブラウンがウォームアップ中に一言も交わさなかったとニューヨーク・ポストが報じた。ブラウンは試合の大半をロッカールームで過ごしたという。
ブラウン陣営がスカラブリーニの主張に反論

76ersのジェイレン・ブラウンの側近が、セルティックスにトレードを要求したとするブライアン・スカラブリーニの主張を「1万%嘘」と全面否定した。ブラウン側は球団から放出を通告されたと説明している。
76ersのジェイレン・ブラウンの側近が、ブラウンがセルティックスにトレードを要求したとする報道を全面否定した。ESPNのクリス・リムによると、ブラウン陣営の人物は「トレードを要求した、あるいは球団に要求リストを突きつけたという話は1万%嘘だ」と語った。
この発言は、元セルティックスの選手でNBCスポーツ・ボストンの解説者であるブライアン・スカラブリーニの主張に対する反論である。スカラブリーニは「私の理解では、ブラウンはトレードを要求した。メディアを通じてではなく、球団に対して直接だ」「球団に要求リストを出し、『これをやるか、トレードするか』という形だった」と述べていた。
ブラウンの陣営は、事態の経緯はスカラブリーニの主張とは異なると説明している。セルティックスはヤニス・アデトクンボの獲得を目指したトレード交渉が不成立に終わった後、ブラウンに対して放出する方針を伝えたという。ブラウン側によれば、ブラウンが求めたのは移籍先について意見を聞いてもらうことと、元チームメイトのジェイソン・テイタムと同等の扱いを受けることだけだった。
スカラブリーニはその後、発言を一部修正した。「最後通告や要求が何だったかは分からない」としつつも、ブラウンが球団に何らかの条件を提示したという認識は維持し、「技術的にはトレードを要求したわけではない。『これをやれ、さもなくば』という形だった。そのひとつが1億4000万ドルの延長契約だったかもしれない」と述べた。
ブラウンのセルティックス退団をめぐっては、テイタムとの不仲説が繰り返し取り沙汰されている。テイタムは既報のとおり「シャックとコービーとは違う。確執なんてない」と不仲説を否定していた。
ブラウンはテイタムの発言を受け、「確執はないが、ラムチョップとグレイビーくらいはあるかもしれない」「彼は常に備えておくべきだ」と返した。ブラウンは今オフにポール・ジョージとの交換トレードで76ersに移籍しており、両者の関係は引き続き注目を集めている。
ブラウンとセルティックスは2024年にNBA優勝を果たしたが、その後の契約交渉やチーム内の力関係をめぐる摩擦が報じられてきた。ブラウンは2023年にセルティックスと5年3億400万ドルのスーパーマックス延長契約を結んでおり、球団の主力としての待遇が論点となっていた経緯がある。
ブラウン側近がセルティックスへのトレード要求報道を全面否定「1万%嘘だ」この記事
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