NBA開幕戦の76ers対ニックスが視聴者771万人を記録、プライムタイム歴代最多と報道
NBAの2026-27シーズン開幕戦、76ers対ニックスの中継が平均771万人の視聴者を集め、プライムタイムの開幕戦としてリーグ史上最多を記録した。NBC復帰初年のダブルヘッダー全体でも歴代最多となった。
76ers開幕戦でニックスファンと口論も

76ersに移籍したレブロン・ジェームズが20日の開幕戦でMSGに乗り込み、ニックスファンから「お前はいらない」コールを浴びた。コートサイドのファンとの口論ではスパイク・リーが仲裁に入る場面もあった。
フィラデルフィア・76ersに移籍したレブロン・ジェームズが20日、ニューヨーク・ニックスとの開幕戦でレギュラーシーズンデビューを果たした。会場は前季王者の本拠地マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)。41歳のベテランを待っていたのは、敵意に満ちたニューヨークの観衆だった。
Fadeaway World の報道によると、前半のフリースロー時にスタンドから「We don’t want you(お前はいらない)」の大合唱が起きた。これは今夏のフリーエージェント交渉期間中、レブロンが「ニックスが昨季優勝していなければFA移籍先に選んでいた」と発言したことを受けたものだ。
前半終了間際には、コートサイドにいたニックスファンとレブロンが言葉を交わす場面が生中継でとらえられた。ファンが「西海岸に帰れ」と挑発したとみられるのに対し、レブロンは「俺は西海岸の出身じゃない。オハイオだ」と言い返したようだ。
中継を担当したレジー・ミラーは、熱狂的なニックスファンとして知られる映画監督スパイク・リーがファンとレブロンの間に割って入り、仲裁役を務めたと実況の中で伝えた。ミラーは「レブロンを怒らせるのは最もやってはいけないこと。そして仲裁しているのがスパイク・リーとは、すべてを見た」と語った。マイク・ティリコも中継で、観客がレブロンに対して「ニューヨークに住んでヘリコプターで通っているからといって、ニューヨーカーが味方するわけではない」と声を上げていたと伝えている。
レブロンとニックスの縁は深い。NBAインサイダーのブライアン・ウィンドホーストは今週、レブロンがドラフト時にキャバリアーズではなくニックスに指名されることを望んでいたと明かしている。
また先月にはESPNのデイブ・マクメナミンのインタビューで、レブロン自身がニックス入りを見送った経緯を説明していた。「ガーデンでキャリアを終える構想はあった。バスケットボール選手にとって世界一のアリーナだと思う」と語る一方、「ニックスがサンアントニオを破って優勝した後では、そこに加わるわけにはいかなかった」と述べていた。さらに「ジェイレン・ブランソンをはじめ素晴らしい選手がそろっている。敬意を持っているが、自分は今いる場所で満足している」と76ersへの移籍に前向きな姿勢を示していた。
76ersは今夏レブロンを獲得し、前季王者ニックスへの対抗軸として注目されている。レブロンがFAでニックスを選ばなかったことがニューヨークのファン感情を刺激し、この開幕戦は両チームのライバル関係を一層際立たせる一戦となった。試合後のレブロンのコメントにも関心が集まっている。
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レブロン・ジェームズの76ersデビュー戦、MSG観衆から「お前はいらない」の大合唱この記事
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