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カンターがポッドキャストでレブロン批判を再燃

カンターがレブロンを「NBAの独裁者」と呼び、ナイキ問題とニックス時代の因縁を語る

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/ 8日前

チームニックス

ポッドキャストで語るレブロン・ジェームズ
イメージ画像(AI で生成)

元NBA選手のエネス・カンターがマイケル・ポーターJr.のポッドキャストに出演し、レブロン・ジェームズを「NBAの独裁者」と呼んだ。ニックス時代のフランク・ニリキナへの扱いやナイキとの関係を批判した。

元NBAセンターのエネス・カンターが、マイケル・ポーターJr.のポッドキャスト「Curious Mike」に出演し、レブロン・ジェームズを「NBAの独裁者」と呼んで批判した。Fadeaway Worldが20日に報じた。カンターはレブロンのバスケットボール選手としての実力や社会貢献は認めつつも、個人的には敬意を持てないと語った。

カンターによれば、レブロンへの不信感の発端は2017-18シーズンにさかのぼる。当時ニックスに在籍していたカンターは、ドラフトで指名されたばかりのフランク・ニリキナに対するレブロンの言動に憤りを感じたという。

ニリキナを巡る2017年の衝突

カンターが語った経緯はこうだ。レブロンは2017年のドラフト後、ニックスはニリキナではなくデニス・スミスJr.を指名すべきだったと公言した。カンターはその翌日にロッカールームでニリキナが落ち込んでいるのを見て、同情を覚えたという。カンターはジョアキム・ノア、クリスタプス・ポルジンギスら先輩選手とともにニリキナを励まし、「もしレブロンが来たら自分で立ち向かえ」と伝えた。

その直後、マディソン・スクエア・ガーデンでキャバリアーズとの試合が行われた際、レブロンとニリキナの間で身体的な接触を伴うやり取りが起き、カンターが間に入ってレブロンと言葉を交わす場面があった。「レブロンほどの選手がルーキーを押すのか」とカンターは当時の心境を振り返っている。

ナイキとの関係への批判

カンターの批判はコート上の出来事にとどまらない。レブロンがナイキと契約していることについて、カンターは「アメリカ国内の問題には声を上げるのに、自分のシューズやシャツが強制労働で作られているという指摘には『十分に知識がない』と答えるのか」と疑問を呈した。ナイキは中国における労働慣行を巡り、長年にわたって批判を受けてきた。カンターはこうした姿勢を「矛盾」と位置づけ、それが敬意を失った大きな理由だと述べた。

カンターとレブロンの関係の背景

カンターは現役時代からSNSなどでレブロンを繰り返し批判してきたことで知られる。トルコ出身のカンターは人権問題への発言で注目を集め、2021年にはミドルネームを「フリーダム」に改名した。一方で、レブロンがアフリカ系アメリカ人コミュニティーのためにチャータースクールを設立したことなど、社会貢献活動には「信じられないほど素晴らしい」と高く評価している。

カンターはNBAで11シーズンにわたりニックス、セルティックス、ブレイザーズなど複数のチームでプレーした。レブロンとの確執は長年続いており、今回のポッドキャスト出演でも従来の主張を改めて繰り返した形である。