2023年ドラフト組のルーキースケール延長が締切、全7件は2018年以来の少なさ
NBAのルーキースケール延長期限が20日に到来し、2023年ドラフト1巡目指名選手のうち7人が延長契約を締結した。最大契約はウェンバンヤマだけで、2018年以来最少の件数となった。
ケイソン・ウォレス、サンダーと長期契約へ
チームサンダー

オクラホマシティ・サンダーがケイソン・ウォレスと5年総額1億3900万ドルのルーキースケール延長契約で合意したとESPNのシャムズ・チャラニアが報じた。昨季はリーグ最多150スティールを記録しオールディフェンシブ2ndチームに選出された。
ESPNのシャムズ・チャラニアによると、オクラホマシティ・サンダーはケイソン・ウォレスと5年総額1億3900万ドルのルーキースケール延長契約で合意した。19日がルーキースケール延長の期限であり、駆け込みでの合意となった。
この契約により、ウォレスはサンダーの長期的な編成計画の中核として位置づけられることになる。
ウォレスは昨季、1試合平均8.6得点、2.6アシスト、1.9スティールを記録した。とりわけ守備面での貢献が際立ち、シーズン通算150スティールはリーグ全体で最多の数字である。この実績が評価され、オールディフェンシブ・セカンドチームにも選出された。
得点面では突出した数字ではないものの、ディフェンスの強度と安定感がチームの勝利に直結する働きを見せた。
サンダーのサム・プレスティGMは、ウォレスの成長がルゲンツ・ドートを放出した判断の背景にあったことを明かしている。プレスティGMはウォレスに対し「このチームで大きな役割を担えると考えている。選手として信頼している」と伝えたという。
ドートはサンダーの守備を長く支えてきた選手だが、球団はウォレスの将来性に賭ける形でロスターの入れ替えに踏み切った。今回の大型延長契約は、その判断の延長線上にある。
サンダーはシェイ・ギルジャス・アレクサンダーを軸に若い主力を囲い込む方針を続けている。ウォレスは2023年のドラフトで指名された選手であり、わずか2シーズンでリーグ屈指のディフェンダーへと成長した。5年1億3900万ドルという契約額は、守備専門型の選手としては高額の部類に入るが、24歳以下の若さとさらなる成長の余地を見込んだ投資といえる。
サンダーは今季も西カンファレンスの優勝候補に挙げられており、ウォレスの長期確保はその競争力を維持するうえで重要な一手となる。
サンダーがケイソン・ウォレスと5年1億3900万ドルの延長契約で合意と報道この記事
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