マイカ・ノリ、ヘッドコーチ初勝利を41点差で飾る
Portland Trail Blazers インタビュー(2026年10月22日配信)でマイカ・ノリが開幕戦の大勝を振り返った。
ブレイザーズのインタビュー(2026年10月17日)でマイカ・ノリが語った

Portland Trail Blazers インタビュー(2026年10月17日配信)でマイカ・ノリHCがプレシーズン最終戦後の会見に応じた。
ウォリアーズに118-128で敗れた試合後、初のHCシーズンへの手応え、ジャ・モラント加入の意図、デイミアン・リラードの復帰状況、そしてルーキーのハンセンの成長について語った。
ノリHCはプレシーズン全体を振り返り、ロスターの入れ替えがあった中でチームとしてやろうとしていることを確立できたと評価した。選手たちの毎日の練習への取り組み方や試合に臨む姿勢を高く評価し、何より大きな怪我なく乗り切れたことに安堵を見せた。
「選手たちは本当によくやってくれていると思います。毎日の練習への取り組み方、試合に向けた姿勢、私たちがやろうとしていることをしっかり実行しようとする姿勢、これは非常によかった」
— マイカ・ノリ [00:06]
プレシーズンを健康な状態で乗り切ることはどのチームにとっても大事だとしながら、「今いる場所には本当に満足しています」と手応えを口にした。フェニックス・サンズとの開幕戦まで3日間あり、映像を確認しながら準備を仕上げると述べた。
初めてのHC業務について聞かれると、「12インチか17インチの移動」というベンチからHCの席への物理的な近さを引き合いに出しながら、バスケットボールの部分は順調だと語った。一方で、HC職に付随するコート外の業務に時間を確保する必要があると率直に認めた。
「バスケットボールの部分は最高だと思っています。ただ、それに付随するその他のことにもしっかり時間を確保しなきゃいけない、そこは私自身が気をつけないといけないなと感じています」
— マイカ・ノリ [00:47]
優秀なスタッフとフロントオフィスの支えに感謝し、「知らないことは知らない」と笑いながらも、「準備はできていると感じていますし、心構えもできています」と自信を示した。何より選手たちの状態がいいことが一番うれしいと締めくくった。
ジャ・モラントの加入について、ノリHCは「いいタイミングで迎えられた」と評価した。モラント自身が「またバスケットボールの試合に勝てる環境」だと感じてやって来たことが大きいと語り、周囲にリーダーシップ、シューター陣、ビッグマン陣が揃っていることで成功できる立場にあると見ていた。
「チームのリーダーシップ、一緒にいる選手たち、周りにいるシューター陣、周りにいるビッグマン陣、どれも素晴らしい。だから彼は成功できる立場にあると思うし、彼が何をできるかは分かっている」
— マイカ・ノリ [01:33]
話はアンファニー・シモンズへと広がった。ノリHCによれば、シモンズは昨シーズンオールスターに選ばれながら、トレイルブレイザーズの怪我人続出のせいで多くのことを一人でこなさなければならなかった。モラントのような積極的にパスを出せる選手が加わったことで、シモンズはボールを持つ時間を減らし、より効率的にプレーできるようになったとプレシーズンの変化を指摘した。
「ジャのような積極的にパスを出せる選手が加わったことで、デニーはボールを持つ時間を少し減らすことができる」
— マイカ・ノリ [01:33]
シモンズのシュート本数が多くなくても効率が上がっているのは、モラントとデイミアン・リラードの存在によるところが大きいと説明し、「ジャの最高の姿を見せてもらえると思っています」と期待を込めた。
デイミアン・リラードのポートランド復帰について聞かれたノリHCは、この試合でフリースローを13本獲得した事実を挙げ、リングに向かって攻めている証拠だと語った。下半身の怪我を経ての復帰だが、クイックネスは失われていないと評価した。さらにシュート力への影響について、上半身を怪我したわけではないという明快な理由を示した。
「怪我したのは下半身であって、上半身じゃない。シュートはまだ打てる。だから彼のゲームはそのクイックネスにすべてが依存しているわけじゃないんです」
— マイカ・ノリ [02:40]
キャリア前半と比べてリラードがオフボールで動く時間が増えるという変化にも触れた。ピック&ロールで起用することは当然だとしながらも、リラードがすべてをやる必要はなく、流れの中でオープンショットを見つけてあげられると述べた。
「もちろんピック&ロールで使うことはできるし、使わなかったら馬鹿みたいなものですが、全部彼がやらなくていい。流れの中でオープンショットを見つけてあげられる」
— マイカ・ノリ [02:40]
ディフェンス面でも競っている姿を評価し、これまで見てきたリラードと「ほぼ変わっていない」と太鼓判を押した。
ルーキーのハンセンはプレシーズン最長となる約20分の出場時間を得て、FG4本中3本成功、リバウンド7本(うちオフェンスリバウンド3本)を記録した。ノリHCはこの活躍に満足を示した。一方、最初の出場時間帯でホーフォードとのマッチアップに苦しんだ点については、ホーフォードにスリーを3本決められたのはハンセンが遅れていたためだが、そうした厳しい状況に置いたのはコーチ陣の側だったと配置の責任を認めた。
「最初の出場時間は少し厳しい状況に入れてしまいました。ホーフォードが相手で、ホーフォードがスリーを3本決めたと思うのですが、ハンセンが遅れていたせいで。でもあれは私たちの問題で、彼のせいじゃない」
— マイカ・ノリ [03:44]
ハンセンの持ち味はハブとしての役割やパサーとしてのスキルにあると評価した。NBAのゲームスピードやフィジカルの強さに慣れていくほど良くなっていくと期待を込め、見て、感じて、プレーする経験を積むことで成長していくタイプの選手だという見立てを示した。
「ハンセンには高いレベルのバスケットボールをプレーしてもらわないといけない。NBAのゲームスピード、フィジカルな強さ、プレーのアクティブさに慣れていくほど、彼はよくなっていきます」
— マイカ・ノリ [03:44]
ノリHCはルーキーを守りながらも高い期待を持っており、開幕後もハンセンの出場時間を確保していく姿勢がうかがえた。
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