ウィザーズがデイビスにマックス延長を提示しない見通しと報道
ウィザーズがアンソニー・デイビスに最大額かそれに近い延長契約を提示する可能性は低いとThe Athleticが報道。若手育成と既存契約のバランスが背景にある。
デイビスの去就、ウィザーズが態度保留と米報道

ESPNのウィンドホーストによると、ウィザーズはアンソニー・デイビスに20〜30試合の出場を求めたうえでチームへの適合を評価し、契約延長かトレードかを判断する方針だという。
ESPNのブライアン・ウィンドホーストが7日、ESPN LAの番組に出演し、ワシントン・ウィザーズにおけるアンソニー・デイビスの去就について最新情報を伝えた。ウィンドホーストによれば、トレードの噂が飛び交う中でも、ウィザーズはデイビスの処遇を急がず、まずはチームでプレーさせる方針だという。
ウィンドホーストは番組内で「ウィザーズは基本的に『デイビスに20〜30試合プレーさせ、若手との相性を見たうえで延長契約を提示するかどうか再検討する』という姿勢だ」と述べた。延長に合意すればトレードはなくなり、合意に至らなければトレード市場に名前が出ることになるという。
デイビスはウィザーズといつでも契約延長を結ぶ資格を持っている。ただし、シーズン中に延長契約を結ぶには、2027-28シーズンのプレイヤーオプションを破棄する必要がある。オプションを行使したままであれば、オフシーズンまで延長交渉はできない構造になっている。
現時点でウィザーズが公式に方針を発表したわけではなく、あくまでウィンドホーストが関係者の話として伝えた内容である。デイビスの意向も明らかにされていない。
ウィンドホーストはさらに、仮にウィザーズがデイビスをトレードに出す場合でも、古巣のロサンゼルス・レイカーズが獲得に動く可能性は低いとの見解を示した。レイカーズにはウィザーズが求めるであろう水準のトレード資産がないことが理由だという。
デイビスは2012年のドラフト全体1位でニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)に入団し、オールスターに複数回選出された実績を持つ。レイカーズ時代の2019-20シーズンにはNBA優勝を経験している。ウィザーズでの適合度が今後の去就を大きく左右することになる。
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