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フェルデインが引退発表、SNSで感謝のメッセージ

元パナシナイコスのフェルデインが38歳で現役引退を表明、欧州各国で活躍した18年間に幕

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/ 1時間前
引退を表明したフェルデインがボールを抱えて静かに立つ
イメージ画像(AI で生成)

ニューヨーク出身のジェームズ・フェルデインが38歳での現役引退をSNSで発表した。ブレオガンでプロ入り後、パナシナイコスやツルヴェナ・ズヴェズダなど欧州各国のクラブでプレーし、ギリシャとセルビアのリーグ優勝を経験した。

ジェームズ・フェルデインが7日、自身のSNSを通じて現役引退を発表した。38歳だった。Eurohoopsが報じた。

フェルデインは投稿の中で「バスケットボールは人生でこれほど多くのものを与えてくれたゲームだ。いつも自分にとっての安全な場所だった」と感謝の言葉をつづった。

ワシントンハイツから欧州各国へ

フェルデインはニューヨーク市ワシントンハイツ出身。クイニピアック大学で大学バスケットボールを経験した後、2010年にスペインのブレオガンでプロキャリアをスタートさせた。スペインではブレオガンに加えてフエンラブラダでもプレーし、リーガACBの舞台を経験している。

その後イタリアのカントゥ、ギリシャのパナシナイコス、セルビアのツルヴェナ・ズヴェズダ、イスラエルのハポエル・エルサレムなど、欧州各国の強豪クラブを渡り歩いた。主なタイトルとしてギリシャリーグ優勝、セルビアリーグ優勝のほか、ギリシャとイスラエルでそれぞれ国内カップ戦を2度制している。ドミニカ共和国代表としても国際舞台で活躍した選手である。

厳しい環境から世界へ

フェルデインは引退メッセージの中で自身の生い立ちに触れ、「ワシントンハイツの厳しい環境で育った自分が、バスケットボールを通じてこれほど多くの場所を訪れ、多くの人に出会えるとは想像もできなかった」と振り返った。ワシントンハイツはマンハッタン北端に位置する地区で、フェルデインはそこからNBAではなく欧州を主戦場とする道を選び、複数の国でタイトルを手にした。

さらに、注目を浴びていない若い選手たちに向けて「見過ごされている子どもたちへ。雑音を遮断して夢を追い続けてほしい。自分がその完璧な例だ」とメッセージを送った。NBAドラフトで指名されなかったフェルデインが欧州で確かな実績を積み上げた経歴は、このメッセージに説得力を与えている。

約18年にわたるプロキャリアを通じ、欧州バスケットボールの複数のトップリーグで実績を残したフェルデインは「試合は終わっても、思い出と教訓、バスケットボールへの愛は永遠に残る」と締めくくった。