2027年ドラフト序盤評価、ストークスとヨクシモビッチが上位に
ESPNが2027年NBAドラフト早期ランキングを公開、カンザス大のストークスが1位
ESPNが2027年NBAドラフトの早期ビッグボードを発表。カンザス大のタイラン・ストークスが1位、バスコニアのステファン・ヨクシモビッチが2位に。今年のクラスは近年より層が薄いとの評価が広がっている。
ESPNが2026-27年カレッジシーズンの開幕に合わせ、2027年NBAドラフトの早期ビッグボード(指名候補ランキング)を公開した。1位にはカンザス大の1年生タイラン・ストークスが選ばれた。
2位にはスペインのバスコニアに所属するステファン・ヨクシモビッチが入った。ヨクシモビッチはU-18ヨーロッパ選手権でスロベニアを優勝に導いた実績を持つ。3位以下はBYUのブルース・ブランチ3世、アーカンソー大のジョーダン・スミスJr.、アリゾナ大のケイレブ・ホルトと続く。
コンセンサス1位不在の混戦模様
NBA各球団の評価として、2027年クラスは近年のドラフトと比べて全体の才能レベルが低いとみられている。コンセンサスの全体1位候補が不在の状況だ。ストークスは身長203cmのペリメータープレーヤーで、攻守両面で試合を支配できる能力が評価されている。一方で、効率性や安定感、判断力、ジャンプショットの向上が課題として指摘されている。
1年生の層が薄いと評価されていることから、上級生にも上位進出の余地が生まれている。アリゾナ大のモティエユス・クリバスやフロリダ大のトーマス・ホーなど、経験豊富な選手がボード上位に食い込んでいる。
カレッジの構造変化がドラフトに影響
ESPNの分析では、大学バスケットボールを取り巻く環境の変化がドラフトの構図にも影響を及ぼしていると指摘されている。ディビジョンI のプログラムがトップ選手に対し、NBAの1巡目指名のスロットバリューを大きく上回る報酬を支払えるようになった。また、新たに導入された5年目のプレー資格により、2巡目指名の層が薄くなると予想されている。
2027年ドラフトは、タンキング(意図的な負け)の動機を減らすために設計されたNBAの新しいロッタリールールのもとで初めて行われる。新制度では、最下位クラスのチームがトップ10圏外に落ちる可能性がある一方、プレーイン圏のチームが上位に浮上する余地も広がった。
上位10名の顔ぶれ
ESPNのビッグボード上位10名は以下のとおりである。1位タイラン・ストークス(カンザス大)、2位ステファン・ヨクシモビッチ(バスコニア)、3位ブルース・ブランチ3世(BYU)、4位ジョーダン・スミスJr.(アーカンソー大)、5位ケイレブ・ホルト(アリゾナ大)、6位クエンティン・コールマン(イリノイ大)、7位モティエユス・クリバス(アリゾナ大)、8位ブレイロン・マリンズ(UConn)、9位トーマス・ホー(フロリダ大)、10位パトリック・ンゴンバ2世(デューク大)。シーズンの進行とともに順位は大きく変動する可能性がある。

コメント(0 件)
まだコメントはありません。