ニックスが全選手との契約延長交渉を一時停止、球団が声明で正式発表
ニックスは9日、タウンズやハートら延長対象選手との契約交渉をシーズン後半まで一時停止すると声明で発表した。セカンドエプロン回避の方針が背景にある。
ハート、イタリアのナポリへ投資か
チームニックス

ニックスのジョシュ・ハートがイタリアのナポリ・バスケットへの出資交渉が進んでいることを認めた。シャキール・オニールに続くNBA関係者の参画となる可能性がある。
ニューヨーク・ニックスのガード、ジョシュ・ハートがイタリアのプロバスケットボールクラブ「ナポリ」への出資に向けた交渉が進行中であることを認めた。Eurohoopsが3日に報じた。ハートはマディソン・スクエア・ガーデンで行われたブルックリン・ネッツ戦の後、記者のバレリア・ルビノに対し「ナポリやアマルフィ海岸には何度も訪れたことがある。素晴らしい場所で、文化について多くを学べる」と語った。
ハートはクラブのマット・リゼッタ会長との関係にも言及し、「夏の間にチームとの関わりが少し深まった」と説明した。ただし詳細については「すべてが正式に固まったら、マットが発表するだろう。一緒に話すことになるかもしれない」と述べるにとどめ、合意には至っていないことを示唆した。
ナポリはイタリアのセリエA(1部リーグ)に所属するクラブで、本拠地はナポリ市。2026-27シーズンはセリエAで5勝1敗の首位タイと好調な滑り出しを見せている。欧州大陸の大会であるBKTユーロカップでもグループCで5戦全勝と無敗を維持しており、クラブの成長が数字に表れている。
オーナーシップグループにはすでにNBAのレジェンドであるシャキール・オニールが名を連ねており、クラブの国際的な知名度向上に寄与してきた。ハートが出資に加われば、NBA現役選手による欧州クラブへの投資として注目を集めることになる。
ハートは「チームの進捗、新しいアリーナ、多くの重要なことが控えていて楽しみだ」とも語った。クラブは現在、欧州最高峰のユーロリーグへの参入を目指しており、その実現には新アリーナの建設が条件の一つとされている。経営陣はユーロリーグへの昇格に向けた基盤整備を積極的に進めているとみられる。
ハートは2026年にNBA優勝を経験した31歳のガードで、ニックスの主力として活躍を続けている。NBA選手が現役中に欧州クラブの経営に関与する動きは近年増えており、ハートの参画が正式に決まれば、ナポリにとってもユーロリーグ参入への追い風となる可能性がある。
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