NBA開幕戦の76ers対ニックスが視聴者771万人を記録、プライムタイム歴代最多と報道
NBAの2026-27シーズン開幕戦、76ers対ニックスの中継が平均771万人の視聴者を集め、プライムタイムの開幕戦としてリーグ史上最多を記録した。NBC復帰初年のダブルヘッダー全体でも歴代最多となった。
76ers、カルシとの提携にファン反発
チームシクサーズ
フィラデルフィア・76ersがNBA球団として初めて予測市場プラットフォームのカルシを公式パートナーに指名した。競技の公正性を懸念するファンからの批判も出ている。
フィラデルフィア・76ersがNBA球団として初めて、予測市場プラットフォーム「カルシ」を公式パートナーに指名した。フィラデルフィア・インクワイアラーのガブリエラ・キャロルが最初に報じた。複数年契約で、カルシは31日のニックス戦後にファンが公共交通機関SEPTAで帰宅する際の運賃を負担するキャンペーンも行うという。
しかし、この提携にはファンや関係者から批判的な反応が出ている。ClutchPointsのブレット・シーゲルは「何をやっているんだ」と投稿し、あるファンは「競技の公正性を売り物にしながら予測市場と提携するのは滑稽だ」と指摘した。
76ersのオーウェン・モリン幹部は、キャロルの取材に対し、NBA自体が今週カルシおよびポリマーケットとの提携を発表したことを指摘した。NBAの契約では、両プラットフォームがどのNBA関連の市場を提供できるかについてリーグが発言権を持つ仕組みになっている。モリンは「安全な形で進めたい。規制の枠組みで公正性は守られていると考えている」とキャロルに語った。
76ersとカルシの契約には、球団公式アプリを通じたグッズや飲食の当選企画も含まれる。予測市場とは、現実の出来事の結果に対して参加者が予測を売買するプラットフォームで、金融規制の下で運営されている。
スポーツ・ベッティング・ダイムのロバート・リネハンが指摘するように、フィラデルフィアにはすでに予測市場との接点がある。76ersに所属するレブロン・ジェームズは、カルシのライバルであるポリマーケットと個人契約を結んでおり、フロント・オフィス・スポーツによれば年間1500万ドルの契約である。比較すると、76ersがジェームズに支払う年俸は2シーズンで790万ドルにとどまる。選手個人の予測市場契約がNBA年俸を大幅に上回るという構図も、この分野の急速な拡大を物語っている。
予測市場は従来のスポーツベッティングとは異なり、試合結果だけでなくトレードやMVP投票など幅広い事象を対象にできる。NBAが自らプラットフォームと提携することで市場の範囲を管理しようとする一方、ファンの間では競技の公正性への懸念が根強い。76ersが球団レベルで最初の一歩を踏み出したことで、他球団が追随するかどうかも注目される。NBAは法的な争いについては裁判所に委ねる姿勢を示しており、リーグと予測市場の関係は今後も議論が続くとみられる。
コメント(0 件)
まだコメントはありません。