2026年10月31日(土) / 海外一次情報を日本語で、随時更新

シーがリトアニアのリートカベリスへ移籍

バンジャ・シーがリートカベリスと3カ月契約、パルチザン退団後の新天地

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/ 17分前

フランス人フォワードのバンジャ・シーがパルチザンとの短期契約満了後、リトアニアのリートカベリスと3カ月契約を結んだ。けが人が出たフロントコートの補強が目的。

Eurohoopsによると、フランス人フォワードのバンジャ・シー(36歳)がリトアニアのリートカベリスと3カ月の契約を結んだ。リートカベリスがクラブとして正式に加入を発表している。

シーは9月下旬にセルビアのパルチザンへ復帰していたが、短期契約が10月28日に満了した。リートカベリスはフロントコートにけが人が相次いでおり、経験豊富なベテランを即戦力として獲得した形である。

パルチザンでの2度目の在籍と成績

シーは2018-19シーズンにもパルチザンでプレーしており、今回は約7年ぶり2度目のベオグラード在籍だった。復帰後は全大会を通じて8試合に出場し、そのうち5試合がユーロリーグでの出場である。

ユーロリーグではバイエルン・ミュンヘン戦で約11分の出場ながら5得点を記録したのが最も目立った活躍だった。また、ABAリーグのウィーン戦では15得点を挙げ、チームの勝利に貢献した。ただし出場時間は限定的であり、短期契約の延長には至らなかった。

ヨーロッパ各国を渡り歩くキャリア

シーはパルチザン復帰前の昨シーズン、ルーマニアのCSMオラデアに所属し、国内リーグで平均8.4得点3.4リバウンドを記録していた。フランス出身ながらキャリアの大半をヨーロッパ各地のクラブで過ごしてきた選手である。

とりわけ注目に値するのはパリ・バスケットボールでの2シーズンだ。2024年にはチームのユーロカップ優勝に貢献し、翌シーズンにはユーロリーグの舞台で35試合に出場した。パリがフランスのクラブとしてユーロリーグに定着する過程を支えた功労者の一人といえる。

リートカベリスの現状と補強の意図

リートカベリスはリトアニアのパネヴェジースを本拠地とするクラブで、今季はユーロカップに参戦している。フロントコートの負傷者が複数出ており、インサイドの層を厚くすることが急務だった。シーのようにユーロリーグ経験を持つベテランを3カ月の短期契約で確保することで、負傷者の復帰までの戦力維持を図る狙いとみられる。36歳という年齢ではあるが、直近のパルチザンでもコンディションに大きな問題は報じられておらず、即座にロスターに組み込める即戦力として期待されている。