マズーラHCが全82試合出場を求めない方針を表明、選手の競争意欲を重視
セルティックスのジョー・マズーラHCがボストン・グローブの取材に対し、選手に82試合すべての出場を義務づけない方針を明らかにした。故障歴のあるベテラン加入を踏まえた柔軟な運用を志向する。
マズーラHC、AIで練習を振り返る
チームセルティックス

セルティックスのジョー・マズーラHCがラジオ番組で、AIを使って過去の練習計画の時間配分が実際の課題と合致していたかを検証していると語った。
セルティックスのジョー・マズーラHCが、AIを活用して自身の練習計画を検証していることを明かした。ボストンのラジオ局98.5 The Sports Hubに出演した際の発言を、CLNS Mediaのボビー・マニング記者が書き起こし、Hoops Wireなどが報じた。
マズーラHCによれば、昨季の練習メニューをAIに入力し、時間配分が実際の課題に見合っていたかどうかを確認しているという。「過去の自分から学ぶためだ」と意図を説明した。
マズーラHCは具体例として、オフェンスリバウンドの改善を挙げた。「オフェンスリバウンドを改善しなければならないと言いながら、練習全体の5%しか割いていなければ、本当に重視していることにはならない」と語り、指導者としての優先順位が練習計画の時間配分に正しく反映されているかを検証する目的だと述べた。
つまり、口で強調している課題と、実際に時間を費やしている内容とのずれを、AIによって客観的に把握しようとしている。コーチとしての自己改善にテクノロジーを取り入れる姿勢がうかがえる。
マズーラHCはハーフタイムの過ごし方についても再考している。前半のミスを映像で振り返ることが、後半への準備として常に有効かどうかに疑問を呈した。「映像を見ることはあるが、それは既に起きたプレーへの事後対応であり、これから起こりうるプレーへの備えではない」と指摘した。
試合中の限られた時間をどう使うかという問題にも、過去のデータ分析を通じて改善の余地を探っている。
セルティックスは今季ここまで3勝1敗で、30日にはホームでブルズとの対戦を控えている。マズーラHCは2022-23シーズン途中から指揮を執り、2023-24シーズンには優勝を果たした若手指揮官である。型にはまらない発想で知られ、今回のAI活用もその延長線上にある。
練習計画や試合中の判断を振り返る作業自体はどのコーチも行うが、AIに過去のデータを入力して自らの傾向を数値化するというアプローチは珍しい。マズーラHCは「過去の自分から学び、より良くなるためにどう役立てられるか」と、あくまで自己改善のツールとして位置づけている。
https://x.com/RealBobManning/status/2115861522077696256
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