2026年10月30日(金) / 海外一次情報を日本語で、随時更新

マーベリックスとアービング、フラッグとの共存に意欲

アービングにトレード市場で高い需要も、マーベリックスは残留方針と報道

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/ 1時間前

チームマーベリックス

静かな分かれ道に立つカイリー・アービング
イメージ画像(AI で生成)

カイリー・アービングをトレード市場に出せば多くの球団が関心を示すとESPNが報じたが、マーベリックスのウジリ球団社長は残留方針を明言。来季4240万ドルのプレイヤーオプションが今後の鍵となる。

ESPNの報道によると、ダラス・マーベリックスがカイリー・アービングをトレード市場に出した場合、複数の球団から強い関心が寄せられる状況にあるという。しかし現時点では、アービングとマサイ・ウジリ球団社長の双方がダラスでの将来に前向きな姿勢を示している。

ウジリはクーパー・フラッグとともにチームを構築する方針を掲げ、アービングがダスティ・メイ新ヘッドコーチのもとで機能すると確信していると語った。「我々は彼を心から信じている。適切な選手がそろえば、新しいシステムと文化のなかでチームとして成長できると本当に信じている」とウジリは述べた。

フラッグ中心の再建とドラフト資産の不足

アービングの放出はマーベリックスにとってドラフト資産を補充する手段となりうる。前GMのニコ・ハリソンが行った一連のトレードにより、マーベリックスは今後4年間にわたり自チームの1巡目指名権を保有していない。ルカ・ドンチッチのトレード後、チームはフラッグを軸とした再建路線に入っており、将来の指名権の回復は編成上の大きな課題である。

それでもウジリはアービングの即時放出には動いていない。アービングが来季4240万ドルのプレイヤーオプションを保有していることが、判断を急がない一因となっている。オプションの存在により、来夏まで動向を見極めたうえで、サイン・アンド・トレードやエクステンド・アンド・トレードといった選択肢を検討することが可能になる。

アービング本人はダラス残留を希望

アービング自身はダラスを離れる意思がないことを明言している。ドンチッチのトレードやプレーオフに2シーズン連続で進出できなかった状況にもかかわらず、「フランチャイズだけでなくファンの歓迎ぶりもあり、この街に惚れ込んでいる。街全体から大きなサポートを感じる」と語った。

アービングは2025年3月に左膝の前十字靭帯を断裂し、昨シーズンは全休した。現在は復帰しているものの、予防措置として出場時間に制限が設けられている。35歳を迎えたベテランガードが大怪我からの完全復帰を果たせるかどうかも、マーベリックスの判断に影響を与えるとみられる。

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