ガーランドが制裁後のクリッパーズに前向き姿勢、「必ず過ぎ去る」と語る
クリッパーズのダリアス・ガーランドがESPNの取材に応じ、NBAからの制裁やカワイ・レナードのトレードを経たチームの現状について「必ず過ぎ去る」と前向きな姿勢を示した。
クリッパーズ1勝3敗、ガーランドが現状語る
チームクリッパーズ

クリッパーズのダリアス・ガーランドが1勝3敗の開幕について語った。主力3人の離脱とロスター刷新による連携不足がリーグワーストのターンオーバー数につながっていると説明している。
ロサンゼルス・クリッパーズのダリアス・ガーランドが、1勝3敗と出遅れたチームの現状について語った。Fadeaway Worldが29日に報じた。
ガーランドは「まだ3試合目だ。多くの選手が欠場している。全員が新しい環境で、学びの過程にある」と述べ、ロスターの大幅な入れ替えと主力の離脱が重なっている状況を説明した。ルーキーのキートン・ワグラーが多くの出場時間を担っている点にも触れ、「彼ももう一人の司令塔だ。ボールを大事にして、チームメイトを助けなければならない」と語った。
クリッパーズの最大の問題はボール管理にある。チームのターンオーバーは1試合平均23.5回でリーグワースト。2002年以来初めて、3試合連続で24回以上のターンオーバーを記録したチームとなった。
ガーランド自身も1試合平均5.75回のターンオーバーを犯している。29日のレイカーズ戦ではチーム全体で24回のターンオーバーがあり、そこから31失点を喫した。速攻ポイントではレイカーズに26対6と圧倒された。タイロン・ルーHCもボールの扱いの悪さが失点に直結していると指摘している。
クリッパーズは開幕からブランドン・イングラム、ブラッドリー・ビール、マックス・ストゥルースの3人を欠いている。オフェンスの主要な担い手が不在のため、ガーランドに攻撃の組み立てが集中する形となっている。ガーランドは平均21.5得点、6.5アシストを記録しているが、負担の大きさがターンオーバーの多さに表れている。
ルーキーのワグラーが主力級の出場時間をこなすなど、経験の浅い選手に大きな役割が求められている状況だ。
レイカーズ戦ではルカ・ドンチッチが欠場していたレイカーズに対し、オースティン・リーブスを16得点(16本中6本成功)、8ターンオーバーに抑えるなど、守備面で手応えのある場面もあった。しかし、自らのミスがその効果を帳消しにしている。
クリッパーズにとって、ケガ人の復帰を待つだけでは状況は改善しない。パスの精度やスペーシングの改善は、現在の戦力で取り組める課題である。プレーイン・トーナメント圏内を狙うチームにとって、序盤の取りこぼしが後半に響く可能性もある。30日にはミネソタ・ティンバーウルブズとの対戦が控えている。
コメント(0 件)
まだコメントはありません。