NBA開幕ロスターに43カ国から125人の海外選手、フランスが17人で最多とリーグ発表
NBAは2026-27シーズンの開幕ロスターに43カ国から125人の海外選手が名を連ねたと発表した。フランスが17人で13シーズンぶりにカナダを抜き最多となり、欧州勢は70人を数える。
マーベリックス、ウェルツCEO退任を正式発表
チームマーベリックス

ダラス・マーベリックスは29日、リック・ウェルツCEOが年内で退任し、後任にイーサン・キャソン球団社長が就くと発表した。ウェルツは殿堂入りの経歴を持つ73歳で、2024年に現役復帰していた。
ダラス・マーベリックスは29日、リック・ウェルツ最高経営責任者(CEO)が年内で退任すると正式に発表した。後任には現球団社長のイーサン・キャソンが就き、CEOおよびオルタネートガバナーを引き継ぐ。
ウェルツはダラス・モーニング・ニュースのブラッド・タウンゼント記者に対し「このことを話せるのがとてもうれしい。われわれは転換点を迎えている。NBA球団としてこれほど周到に計画された移行はないと思う」と語った。
ウェルツは73歳。ネイスミス記念バスケットボール殿堂入りを果たした数少ない球団経営者の一人である。1996年から1999年にかけてはNBAのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼チーフ・マーケティング・オフィサーを務めた。その後、2002年7月から2011年9月までフェニックス・サンズの社長兼CEOを歴任し、2011年から2021年まではゴールデンステート・ウォリアーズの社長として新アリーナ建設を含む球団の成長期を支えた。ウォリアーズではアドバイザーとして2024年まで在籍していた。
2024年に一度引退していたウェルツは、マーベリックスのビジネス面の運営を支援するため現役に復帰。約2年間の在任中、幹部チームの強化や長期的なアリーナ・開発戦略の推進に取り組んだとされる。
キャソンは2025年にマーベリックスへ加入した。将来的にウェルツの後を継ぐことを前提とした採用だった。プロスポーツ・エンターテインメント分野で20年以上の経営経験を持つ。ミネソタ・ティンバーウルブズおよびWNBAリンクスでは9シーズンにわたりCEO兼オルタネートガバナーを務め、収益面で過去最高の実績を残したとされる。それ以前にはNFLサンフランシスコ・49ersの最高執行責任者(COO)として、リーバイス・スタジアムの建設に関わった。
マーベリックスのガバナー(オーナー代理)パトリック・デュモントは「リックは組織にとって重要な時期に加わり、そのリーダーシップと経験は計り知れない価値があった。リックとイーサンが築いた強固なパートナーシップが、自然で途切れのない移行を可能にした」と声明で述べている。
マーベリックスは近年、経営陣の刷新を進めてきた。ウェルツの加入はその一環であり、球団の長期的なアリーナ戦略やフランチャイズの将来像を固める役割を担っていた。今回の移行は計画的なものであり、ウェルツ自身も「ピボット(方向転換)の時だ」と表現している。キャソンへの引き継ぎにより、マーベリックスは次の段階に入ることになる。
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