The Hoop Collective、マニラから81分のQ&A――レブロンの"ニックス志望"からエプロン時代のチーム構築まで
The Hoop Collective(2026年10月7日配信)でブライアン・ウィンドホーストとティム・マクマホンがNBAの注目トピックを語った。
The Hoop Collective(2026年10月28日配信)でティム・マクマホンが語った
The Hoop Collective(2026年10月28日配信)でブライアン・ウィンドホーストがサンダーの壊滅的な負傷問題を中心に語った。
ティム・マクマホン、ボビー・マークスとともに、カワイ・レナードの左膝離脱、ヒートの開幕4連敗、グリズリーズの無敗発進まで、開幕1週間で噴き出した話題を一気に取り上げた。
サンダーのジェイレン・ウィリアムズが足首の脱臼と骨折で今季絶望となり、ケイソン・ウォレスも上腕骨唇(肩関節唇)の断裂で数か月の離脱が確定した。2人とも同じクリッパーズ戦で負傷しており、さらにアレックス・カルーソも足首を捻挫した。ネット上ではクリッパーズへの批判が出たが、3人の出演者はいずれも悪意のあるプレーではなかったとの見解で一致した。ウィンドホーストがムービングスクリーンとヘルプディフェンスの2つのプレーについて意見を求めると、マクマホンはこう答えた。
「悪意はなかったと思いますよ。あの状況でダンクを許すわけにはいかない、ただそれだけだったと思います」
— ティム・マクマホン [03:01]
マークスもサム・プレスティGMの記者会見が比較的穏やかだった点に触れ、ひどいプレーではなかったと同意した。ウォレスの負傷については、怪我の専門家ジェフ・ストッツの情報として、同じ時期に同じ怪我からシーズン復帰した前例はニック・バトゥムの1例しかないと伝えた。
「同じ試合で二人が実質的に退場させられたというのは見たことないですよ」
— ボビー・マークス [03:09]
1試合でスターター級のウイング2人を同時に失うという異例の事態に、番組全体が重い空気に包まれた。
サンダーはこのオフにアーロン・ウィギンズ、ルー・ドート、アイザイア・ジョーのウイング3人をトレードで放出しており、結果的に負傷した選手と同じポジションの控えがいない状況に陥った。ウィンドホーストは「振り返っても仕方ない」と述べ、開幕最初の週にスターター級ウイング2人を失う事態は誰にも予測できなかったと指摘した。マクマホンはドート放出の最大の理由がケイソン・ウォレスのための予算と先発枠の確保だったと補足し、プレスティGMの長期的な視点を説明した。
「彼が長期的な視点で考えていて、そのことをすごく率直に話してきたからなんだ。今サラリーを削って、後で使えるようにする」
— ティム・マクマホン [11:26]
シェイ・ギルジャス・アレクサンダーの全盛期を通じて優勝争いを続けるためには、マックス契約選手が他に2人いる中で予算のバランスを取る必要があると語った。マクマホンはさらに、ドートの永久離脱、ウィリアムズの今季全休、ウォレスの数か月離脱で「オールディフェンシブのウイングが3人いなくなった」打撃の大きさを強調した。ウィンドホーストはAJ・ミッチェルが昨季先発16試合で平均15得点・4リバウンド・4アシスト・FG50%・3P42%を記録した実績を挙げ、シェイが健在である限り西部優勝を見据えられるチームはサンダーだと述べた。
マークスはサンダーのロスター再建の具体的な選択肢を解説した。現在ロスター枠が1つ空いており、当面は2ウェイ契約の選手で凌ぎつつ、ウィリアムズについては負傷選手例外(ディスエーブルド・プレーヤー・エクセプション、約1500万ドル)を申請する見込みだと語った。ウォレスの方は6月15日まで欠場と認定される基準を満たさないため申請は通らないとの見立てを示した。
「その例外は1500万ドル相当になります。サインまたはトレードできるのは最終年の契約の選手に限られる」
— ボビー・マークス [09:44]
ドート、ウィギンズ、ジョーのトレードで生まれたトレード例外(800万ドルから1700万ドル)も活用可能だが、セカンドエプロンまでの余裕は690万ドルしかない。マークスは新CBA下でシーズン序盤のトレードはハーデンの例しかなく、サンダーも12月頃まで評価期間を設けるだろうと予測した。今年のドラフト1巡目指名権を3つ持っている点(うち1つはクリッパーズとのスワップ)にも触れ、選択肢は豊富だと述べた。ウィンドホーストは来季のペイロールがタックス込みで約5億ドル規模になる見込みで、どんな成績でも年俸削減が避けられないと指摘した。
「来年はペイロールを削らないといけない。何があっても削減が必要なんだ」
— ブライアン・ウィンドホースト [14:38]
長期契約を抱えた負傷選手を動かしつつ即戦力を得るトレードの可能性は、間違いなく議題に上がるとの見方で3人が一致した。
カワイ・レナードが左膝の腫れで欠場し、MRIでは急性損傷なしと発表されたものの、シャムズ・チャラニアの報道では「数週間」の離脱が見込まれている。ウィンドホーストはラプターズの「1週間後に再評価」という発表とシャムズの「数週間」という報道の食い違いに注目し、カワイの怪我に関する情報開示の歴史を踏まえて後者に傾くと述べた。マークスはカワイの欠場歴を調べた結果を報告した。
「欠場した試合の47件は膝——左か右かは別にして——で、173試合にもなる。それはかなり多い」
— ボビー・マークス [21:52]
1回の離脱で平均8試合以上休んでおり、膝が圧倒的に多い負傷部位だと指摘した。マクマホンはラプターズがカワイに与えた2年1億1500万ドルのエクステンションについて厳しく批判した。過去8年で60試合以上出場はわずか3回、最多でも68試合で、今年の年俸5030万ドル、翌年5600万ドル、さらに翌年約5900万ドルという数字を挙げた。
「出場1試合あたり100万ドル以上払うことになると思うよ。出場試合数で割ったら」
— ティム・マクマホン [25:14]
ウィンドホーストもこの賭けは受けないと答え、膝に長年の問題を抱えた選手が30代半ばで急に丈夫になることはないというマクマホンの指摘に同意した。
ヒートが開幕から0勝4敗と低迷している。オフェンスレーティングは100ポゼッションあたり105点にとどまり、ヤニス・アデトクンボを獲得した効果が見えていない。ウィンドホーストはバム・アデバヨの数字を挙げた。平均12得点、FG成功率わずか40%、3P成功率16%で、1試合5本の3Pを打って成功率17%という内容を「らしくない」と評した。マークスはCleaning Glassのデータを紹介し、バムとヤニスの同時出場ラインナップが100ポゼッションあたりマイナス13.6点だと報告した。
「バムがコートを離れると、マイナス6.9。つまり今のところ、彼がいないほうが7点近くいい数字が出てる」
— ボビー・マークス [32:24]
ディフェンスはさらに深刻で、100ポゼッションあたり118点を許している。マクマホンはクレイ・トンプソンについて、マブスが昨季スターターから外したのには理由があったと指摘し、キャリア後期のケガと加齢でもはやスターターとしての守備力はないと語った。ティム・ハーダウェイJr.も同様に守備面で大きな穴になっていると、あるスカウトの声を紹介した。
「もうスターターとしてはやっていけないし、キャリアのこの時点でのディフェンスは正直よくない——彼のせいじゃないよ、大きなケガと時間の流れがそうさせた」
— ティム・マクマホン [33:15]
ロスターを大幅に削ってヤニスを獲得した経緯を踏まえれば、即座にコンテンダーになることは期待できず、少なくとも来夏を経て何度かのトランザクションが必要だとマクマホンは述べた。
グリズリーズが4勝0敗と好発進し、毎試合115点から120点を叩き出している。タイ・ジェロームがウエスタン・カンファレンス第1週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを獲得し、平均30得点・FG50%と絶好調だった。昨季はケガで15試合しか出場できなかっただけに、マークスも「まさか書くことになるとは思わなかった」と驚きを隠さなかった。キャム・ブーザーはFG30%ながら平均15得点・11リバウンド・5アシストを記録し、NBA史上5人目となる「デビュー3試合連続10リバウンド以上・4アシスト以上」を達成した。
「ベン・シモンズ、オスカー・ロバートソン、エルジン・ベイラー、モーリス・ストークスに次いでNBAで5人目になったんだよ」
— ボビー・マークス [38:57]
マークスはチームのサイズにも注目した。エディ、スチュワート、グラントなど大型選手を揃え、オフェンスリバウンド率1位、セカンドチャンスポイント3位と、追加ポゼッションを量産している。マクマホンはブーザー、セドリック・コワード、ジェイレン・ウェルズ、エディという若い土台に加え、大量のドラフト1巡目指名権と来夏のサラリーの柔軟性があると評価した。
「本当に素晴らしい若い土台を作り上げてる。ブーザーはフランチャイズの顔になれる選手として期待されてる」
— ティム・マクマホン [41:01]
対戦相手がユタ、ゴールデンステート、サクラメントと強豪揃いではないものの、プレーインに絡める位置にいるとの見方で3人が一致した。顎の問題でここ数年苦しんだフランチャイズが完全にページをめくり、明確な方向性を示していると締めくくった。
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