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ジョンソンが動画で今季限りの降板を表明

アーニー・ジョンソンが今季限りで「インサイド・ザ・NBA」を降板すると発表

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/ 38分前
テレビスタジオで椅子に手をかけるアーニー・ジョンソンの後ろ姿
イメージ画像(AI で生成)

「インサイド・ザ・NBA」の司会者アーニー・ジョンソンが、2026-27シーズンを最後に同番組を離れると自ら発表した。引退ではなく、NCAAトーナメント中継や新設の制作会社での活動を続ける。

NBAの人気スタジオ番組「インサイド・ザ・NBA」で長年司会を務めてきたアーニー・ジョンソンが28日、2026-27シーズンを最後に同番組を離れると動画で発表した。Hoops Wireなどが報じている。

ジョンソンは「引退するわけではない。ペースを落とすだけだ」と述べ、あくまで番組降板であって放送業からの完全引退ではないことを強調した。

番組後も続く放送活動

ジョンソンは降板後もNCAAトーナメント(マーチ・マッドネス)の中継をはじめ、TNTおよびCBSの複数の企画に携わる意向を示した。さらに「32 Bowties」という制作会社を新たに立ち上げたことも明かし、スポーツの「いい話」を伝えるコンテンツ制作に取り組むと語った。「終わりではなく、ページをめくるだけだ」と本人は表現している。

70歳のジョンソンは1989年にターナー・スポーツに入社し、バスケットボールのほか野球、オリンピック、ワールドカップ、ウィンブルドンなど幅広い中継を担当してきた。スポーツ・エミー賞を6度受賞した実績を持つ。37年にわたるターナー・スポーツでのキャリアの中でも、インサイド・ザ・NBAの司会が最も広く知られた仕事となった。

番組は大きな転換期へ

インサイド・ザ・NBAは、ジョンソンの司会のもとチャールズ・バークレー、ケニー・スミス、シャキール・オニールの3人が自由に議論を繰り広げる構成で、NBAファンに広く親しまれてきた。ジョンソンは脱線しがちな3人の議論を軌道に戻す役割を長年担い、番組の骨格を支えてきた存在である。真剣な話題の進行から軽妙なやりとりまで、場の空気を読みながら番組を成立させる手腕が高く評価されてきた。

バークレーも今季限りでの番組降板を表明しており、番組は司会と看板出演者の双方を同時に失うことになる。単にハイライトを紹介する進行役を据えるだけでは済まない規模の世代交代が迫っている。長年にわたって築かれてきた4人の掛け合いという番組の核が失われることになり、後継体制の構築はNBAの放送文化にとっても大きな課題となる。

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